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Oracle® Compute Cloud Service - Dedicated Compute Capacity - SPARC Model 300の使用

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更新:2018年4月
 
 

インスタンスの再起動

インスタンスが実行されたら、必要に応じてOracle Solaris CLIからインスタンスを再起動できます。 インスタンスを再起動すると、永続ストレージ・ボリューム上のデータは失われません。 インスタンスには、すべての構成情報も保持されます。 たとえば、インスタンスにアタッチされてマウントされているインスタンスおよびストレージ・ボリュームのIPアドレスは、再起動後も保持されます。

これらのステップを実行して、インスタンスを再起動します。

  1. インスタンスにrootロールがあることを確認してください。

    インスタンスを再起動するには、rootロールが必要です。 割り当てられていない場合、または割り当てられているかどうかわからない場合は、システム管理者にお問い合わせください。

  2. インスタンス内で、適切なOracle Solaris CLIコマンドを使用してインスタンスを再起動します。

    インスタンスの再起動については、Oracle Solaris reboot(1M)のマニュアル・ページを参照してください。


    警告

    警告  -  shutdownコマンド、init 012345Sなどを使用しないでください。また、システムがマルチユーザー・モードで起動できないような操作をしないでください。 これにより、コンソールへのアクセスがないため、インスタンスにアクセスできなくなります。 インスタンスが使用できない場合(または使用できなくなった場合)、Oracle Supportを使用してサービス・リクエスト(SR)を送信してください。 SRを開く方法については、「ステップ5: サービス・リクエストを開く方法について学ぶ」「Cloud Supportヘルプ: サービス・リクエスト」を参照してください。