インスタンスが実行されたら、必要に応じてOracle Solaris CLIからインスタンスを再起動できます。 インスタンスを再起動すると、永続ストレージ・ボリューム上のデータは失われません。 インスタンスには、すべての構成情報も保持されます。 たとえば、インスタンスにアタッチされてマウントされているインスタンスおよびストレージ・ボリュームのIPアドレスは、再起動後も保持されます。
これらのステップを実行して、インスタンスを再起動します。
インスタンスを再起動するには、rootロールが必要です。 割り当てられていない場合、または割り当てられているかどうかわからない場合は、システム管理者にお問い合わせください。
インスタンスの再起動については、Oracle Solaris reboot(1M)のマニュアル・ページを参照してください。
![]() | 警告 - shutdownコマンド、init 0、1、2、3、4、5、Sなどを使用しないでください。また、システムがマルチユーザー・モードで起動できないような操作をしないでください。 これにより、コンソールへのアクセスがないため、インスタンスにアクセスできなくなります。 インスタンスが使用できない場合(または使用できなくなった場合)、Oracle Supportを使用してサービス・リクエスト(SR)を送信してください。 SRを開く方法については、「ステップ5: サービス・リクエストを開く方法について学ぶ」と「Cloud Supportヘルプ: サービス・リクエスト」を参照してください。 |