データセンター、Oracle SPARC Model 300 Service、およびインターネットの間のネットワーク・エンドポイント間には、サービス用のポート(httpsおよびsshなど)が必要です。 外部との安全な接続を維持しながら、データセンターからOracle SPARC Model 300 Serviceに確実に接続できるように、サービス・ポートは次のように構成されています。Oracle Supportへのリクエストによって変更できます。
データセンターとVPNサービスを経由するOracle SPARC Model 300 Serviceとの接続の場合、すべてのポートはデフォルトでpermitに設定されており、すべてのオープン通信が可能です。 このポート・アクセスを制限するには、Oracle Supportを使用してサービス・リクエスト(SR)を開くか、カスタマVPN側のポートを拒否します。 SRを開く方法については、「ステップ5: サービス・リクエストを開く方法について学ぶ」と「Cloud Supportヘルプ: サービス・リクエスト」を参照してください。
Oracle SPARC Model 300 ServiceからパブリックIPスペース上のものへの接続では、すべてのポートがデフォルトでdenyに設定されているため、このパブリック接続を介してサービス・ポートが接続されることはありません。 ポート・アクセスを開くには、Oracle SupportでSRを送信します。