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バージョン 10.0 へのアップグレード
このページでは、このリリースで提供されているアップグレード関連のドキュメントの概要を示します。主に、WebLogic Server、WebLogic Portal、および Workshop for WebLogic のバージョン 8.1 からバージョン 10.0 へのアップグレードに関連するコンテンツの一覧を示します。アップグレードに関する各コンテンツは、それぞれの製品のドキュメント セット内で提供されていますので、下に示すリンクを参照してください。
リンクは以下のカテゴリに分類されています。
概要 — 各製品の概要情報へのリンク。
アップグレード ツール — このリリースのアップグレード関連ツールへのリンク。
変更点と回避策 — アップグレードに関わる重要な変更点と、その変更点にツールが完全に対応していない場合の回避策について説明したコンテンツへのリンク。製品ごとにまとめられています。
コンポーネントとアプリケーションの種類 — ポータル、ページ フロー、コントロールなど、開発結果の種類別にまとめたリンク。
このリリースのアップグレードに関するドキュメント — 各製品のドキュメントに含まれるアップグレード関連トピックのリスト。
概要
特にバージョン 8.1 からアップグレードする場合、バージョン 10.0 へのアップグレードには重要な変更作業が伴います。特にバージョン 10.0 には、バージョン 8.1 で使用されていなかった標準のオープン ソース技術が組み込まれています。また、Workshop for WebLogic および WebLogic Portal のバージョン 10.0 リリースには、WebLogic Server のバージョン 9.0 で導入された技術が組み込まれています。
WebLogic Server ドメインおよびアプリケーション
『WebLogic のアプリケーション環境のアップグレード』の「はじめに 」では、アプリケーション環境を WebLogic 10.0 にアップグレードする手順について説明しています。アプリケーション環境には、アプリケーション、WebLogic ドメイン、ドメインに関連付けられたアプリケーション データが含まれます。
Portal アプリケーション
WebLogic Workshop アプリケーション
アップグレード ツール
このリリースでは、アップグレード関連のツールがいくつか用意されています。各ツールはアプリケーションのさまざまな部分のアップグレードを簡単にすることを目的としています。
ドメインとリソースの依存関係をアップグレードするには、WebLogic アップグレード ウィザード を使用します。このツールは、WebLogic Workshop で構築されていないアプリケーションのアップグレードにも便利です。
バージョン 8.1 の WebLogic Workshop アプリケーションをバージョン 10.0 にアップグレードするには、Workshop for WebLogic のアップグレード ツール を使用します。
変更点と回避策
バージョン 8.1 からバージョン 10.0 にアップグレードする場合は、アップグレード時にアプリケーション コードに対して行われる多数の変更内容を理解しておく必要があります。変更には、API の変更に伴うものや、このリリースに含まれる標準およびオープン ソースの技術に起因するものがあります。
コンポーネントとアプリケーションの種類
ほとんどの場合、アップグレードに関するドキュメントは、ドメインとリソース、アプリケーションとコンポーネントなどの技術分野ごとに分かれています。
ポータル
Web サービス 。BEA では、Web サービスを作成する主な方法として、WebLogic Server のツールセットを使用する方法と、Workshop for WebLogic を使用する方法の 2 つを用意しています。過去に使用したモデルに応じて、アップグレードに関するドキュメントを選択してください。
エンタープライズ JavaBean
ページ フロー
ページ フローは Workshop for WebLogic のアップグレード ツールを使用してアップグレードします。バージョン 8.1 と 10.0 リリースの変更点に関する情報については、「ページ フローのアップグレード 」を参照してください。
コントロール
コントロールのコードは Workshop for WebLogic のアップグレード ツールでアップグレードします。バージョン 8.1 と 10.0 の変更点については、「コントロールのアップグレード 」を参照してください。
このリリースのアップグレードに関するドキュメント
バージョン 10.0 の各技術分野ごとに、その分野のアップグレードの考慮事項に関する詳細なコンテンツがあります。以下のリンクから、各技術分野の主なトピックへアクセスしてください。
WebLogic Server
ほとんどのコンテンツで、アプリケーション環境 (ドメイン、外部リソース、WebLogic Workshop で構築されていないアプリケーションなど) のアップグレードについて説明しています。
WebLogic Portal
コンテンツは主に、WebLogic Portal 製品のアップグレード方法の説明と、以前のバージョンで構築されたアプリケーションのアップグレード方法の説明に分かれています。
Workshop for WebLogic
バージョン 8.1 のアプリケーションをアップグレードするための IDE のツールについて説明します。ほとんどのコンテンツで、アップグレード中に行われる変更や回避策についても説明しています。