各 Oracle RAC のサポート リソースタイプに対して設定できる拡張プロパティーは、次のセクションに一覧表示されています。
一部の拡張プロパティーは、動的に更新できます。ただし、その他は、リソースを作成または無効にするときだけ更新できます。「調整可能」エントリは、各プロパティーを更新できるタイミングを示しています。
すべてのシステム定義プロパティーについては、r_properties(5) のマニュアルページおよび rg_properties(5) のマニュアルページを参照してください。
SUNW.qfs 拡張プロパティーについては、Sun QFS and Sun Storage Archive Manager 5.3 Reference Manual のSUNW.qfs(5)を参照してください。
SUNW.crs_framework リソースタイプには拡張プロパティーはありません。
このプロパティーは、Oracle RAC のサポート の再構成の予約ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 325
範囲: 100–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、Oracle ACFS ファイルシステムのマウントポイントを指定します。
文字列
デフォルトは定義されていません
1
無効の場合
このプロパティーは、Oracle ACFS プロキシ用のモニターからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを示します。デバッグレベルを上げると、次に示すとおり、より多くのデバッグメッセージがシステムログ /var/adm/messages に書き込まれます。
デバッグメッセージなし
関数の開始および終了メッセージ
すべてのデバッグメッセージと関数の開始/終了メッセージ
リソースをマスターできる各ノードには、debug_level 拡張プロパティーのそれぞれ異なる値を指定できます。
整数
0–2
0
いつでも
このプロパティーは、このリソースがプロキシとして機能している Oracle ACFS リソースの検証間隔を秒単位で指定します。
整数
5–300
30
いつでも
このプロパティーは、このリソースがプロキシとして機能している Oracle ACFS リソースのステータスを確認するときにプロキシモニターが使用するタイムアウト値を秒単位で指定します。
整数
5–120
60
いつでも
このプロパティーは、Oracle ASM ディスクグループを指定します。必要に応じて、複数の Oracle ASM ディスクグループをコンマ区切りリストとして指定できます。
データ型: 文字列配列
デフォルト: 該当なし
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、Oracle ASM ディスクグループリソースのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを示します。デバッグレベルを上げると、次に示すとおり、より多くのデバッグメッセージがシステムログ /var/adm/messages に書き込まれます。
デバッグメッセージなし
関数の開始および終了メッセージ
すべてのデバッグメッセージと関数の開始/終了メッセージ
リソースをマスターできる各ノードには、debug_level 拡張プロパティーのそれぞれ異なる値を指定できます。
範囲: 0–2
デフォルト: 0
調整可能: いつでも
このリソースがプロキシとして機能しているクラスタ Oracle ASM ディスクグループリソースのステータスを確認するときにプロキシモニターが使用するタイムアウト値を秒単位で指定します。
範囲: 5–120
デフォルト: 30
調整可能: いつでも
このプロパティーは検証コマンドのタイムアウト値を秒単位で指定します。
範囲: 5–120
デフォルト: 60
調整可能: いつでも
このプロパティーは、Oracle ASM ディスクグループを指定します。必要に応じて、複数の Oracle ASM ディスクグループをコンマ区切りリストとして指定できます。
データ型: 文字列配列
デフォルト: 該当なし
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリへのフルパスを指定します。Oracle Grid Infrastructure ホームディレクトリには、Oracle Grid Infrastructure ソフトウェアのバイナリファイル、ログファイル、およびパラメータファイルが含まれています。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、クラスタ Oracle ASM インスタンスプロキシのモニターからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを示します。デバッグレベルを上げると、次に示すとおり、より多くのデバッグメッセージがシステムログ /var/adm/messages に書き込まれます。
デバッグメッセージなし
関数の開始および終了メッセージ
すべてのデバッグメッセージと関数の開始/終了メッセージ
リソースをマスターできる各ノードには、debug_level 拡張プロパティーのそれぞれ異なる値を指定できます。
データ型: 整数
範囲: 0–2
デフォルト: 0
調整可能: いつでも
このプロパティーは Oracle ホームディレクトリへのフルパスを指定します。Oracle Database ホームディレクトリには、Oracle ソフトウェアのバイナリファイル、ログファイル、およびパラメータファイルが含まれています。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このリソースがプロキシとして機能している Oracle Grid Infrastructure リソースのステータスを確認するときにプロキシモニターが使用するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 5–120
デフォルト: 60
調整可能: いつでも
このプロパティーは、このリソースがプロキシとして機能している Oracle Grid Infrastructure リソースの検証間隔を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 5–120
デフォルト: 60
調整可能: いつでも
このプロパティーは、リソースのリモート手続き呼び出し (RPC) クライアントがプロキシデーモンに接続する最大試行回数を指定します。
データ型: 整数
範囲: 1–25
デフォルト: 3
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、リソースの RPC クライアントがプロキシデーモンへの接続を試行する間隔を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 1–3600
デフォルト: 5
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、Oracle Grid Infrastructure ソフトウェアが配置されるディレクトリを指定します。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、このリソースに関連付けられている特定の Oracle RAC のサポート データベースを一意に識別する名前を指定します。この識別子により、そのデータベースと、システム上で同時に実行されるほかのデータベースが区別されます。Oracle RAC のサポート データベースの名前は、Oracle RAC のサポート のインストール時に指定します。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、Oracle RAC のサポート プロキシサーバーのコンポーネントからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを示します。デバッグレベルを上げると、より多くのデバッグメッセージがログファイルに書き込まれます。これらのメッセージは、/var/opt/SUNWscor/scalable_rac_server_proxy/message_log.rs ファイルに記録されます。ここで、rs は Oracle RAC のサポート プロキシサーバーコンポーネントを表すリソースの名前です。
リソースをマスターできる各ノードには、debug_level 拡張プロパティーのそれぞれ異なる値を指定できます。
データ型: 整数
範囲: 0–100
デフォルト: 1 で、syslog メッセージを記録します
調整可能: いつでも
このプロパティーは、このリソースがプロキシとして機能している Oracle Grid Infrastructure リソースの検証間隔を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 10–3600
デフォルト: 300
調整可能: いつでも
このプロパティーは、Oracle Database ホームディレクトリへのフルパスを指定します。Oracle Database ホームディレクトリには、Oracle Database ソフトウェアのバイナリファイル、ログファイル、およびパラメータファイルが含まれています。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: 無効の場合
このリソースがプロキシとして機能している Oracle Grid Infrastructure リソースのステータスを確認するときにプロキシモニターが使用するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
範囲: 5–3600
デフォルト: 120
調整可能: いつでも
このプロパティーは、Oracle Grid Infrastructure ソフトウェアが完全に起動されたことを、このリソースが最大何回まで確認するか (最大試行回数) を指定します。この試行間隔は、proxy_probe_timeout 拡張プロパティーの値の 2 倍です。
このリソースでは、Oracle RAC のサポート データベースインスタンスを起動しようとする前に、Oracle Grid Infrastructure ソフトウェアが起動されていることを確認する必要があります。試行回数の最大値を超えた場合、リソースはデータベースインスタンスの起動を試行しません。
データ型: 整数
範囲: 10–600
デフォルト: 20
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、データベースの起動または停止前に設定される環境変数を格納するファイルの名前を指定します。このファイルには、値が Oracle Database のデフォルト値と異なるすべての環境変数を指定する必要があります。
たとえば、/var/opt/oracle ディレクトリまたは oracle-home/network/admin ディレクトリの下にユーザーの listener.ora ファイルがない場合があります。その場合は、TNS_ADMIN 環境変数を定義する必要があります。
定義される各環境変数の定義は、variable-name=value という形式に従う必要があります。環境ファイル内では、定義ごとに改行します。
リソースをマスターできる各ノードには、user_env 拡張プロパティーのそれぞれ異なる値を指定できます。
データ型: 文字列
範囲: 該当なし
デフォルト: デフォルトは定義されていません
調整可能: いつでも
このプロパティーは、このタイプのリソースからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを指定します。デバッグレベルを上げると、より多くのデバッグメッセージがログファイルに書き込まれます。
データ型: 整数
デフォルト: 0
範囲: 0–10
調整可能: いつでも
このプロパティーは、リソースが表すデバイスグループの名前を指定します。このプロパティーには次の項目を設定してください。
既存の Solaris Volume Manager for Sun Cluster 複数所有者ディスクセットの名前。この名前は、ディスクセットの作成に使用した metaset(1M) コマンドで指定したものです。
指定するデバイスグループの要件は次のとおりです。
デバイスグループは、既存の有効な複数所有者ディスクセットまたは共有ディスクグループである必要があります。
デバイスグループがリソースをマスターできるすべてのノードでホストされている必要があります。
デバイスグループがスケーラブルデバイスグループリソースをマスターできるすべてのノードからアクセス可能である必要があります。
デバイスグループは、少なくとも 1 つのボリュームを含む必要があります。
データ型: 文字列
デフォルト: デフォルトは定義されていません
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、リソースの障害モニターがモニターする論理ボリュームのコンマ区切りリストを指定します。ゾーンクラスタで Solaris Volume Manager for Sun Cluster を使用し、メタセット内のすべてのデバイスを使用しない場合は、このプロパティーを設定する必要があります。それ以外の場合、このプロパティーはオプションです。このプロパティーの値を指定しないと、デバイスグループ内のすべての論理ボリュームがモニターされます。
デバイスグループのステータスは、モニターされる個々の論理ボリュームのステータスから導出されます。モニター対象のすべての論理ボリュームが健全であれば、そのデバイスグループは健全です。いずれかのモニター対象の論理ボリュームに障害がある場合、そのデバイスグループには障害があります。
個々の論理ボリュームのステータスを取得するには、そのボリュームのボリュームマネージャーにクエリーします。クエリーを行なっても Solaris Volume Manager for Sun Cluster ボリュームのステータスを判別できない場合、障害モニターは、ファイルへの入出力 (I/O) 操作を実行してステータスを確認します。
デバイスグループに障害があることが見つかると、そのグループを表すリソースのモニタリングが停止され、そのリソースは無効状態に変更されます。
指定する各論理ボリュームの要件は次のとおりです。
論理ボリュームが存在する必要があります。
論理ボリュームが、diskgroupname プロパティーが指定するデバイスグループに含まれている必要があります。
論理ボリュームが、スケーラブルデバイスグループリソースをマスターできるすべてのノードからアクセス可能である必要があります。
データ型: 文字列配列
デフォルト: ""
範囲: 該当なし
調整可能: いつでも
このプロパティーは、プロセスモニター機能 (PMF) による障害モニターの再起動の最大試行回数を指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 4
範囲: 範囲は定義されていません
調整可能: いつでも
このプロパティーは、PMF が障害モニターの再起動回数をカウントする期間を分単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 2
範囲: 範囲は定義されていません
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ファイルシステムマウントポイントのリソースからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを指定します。デバッグレベルを上げると、より多くのデバッグメッセージがログファイルに書き込まれます。
データ型: 整数
デフォルト: 0
範囲: 0–10
調整可能: いつでも
このプロパティーは、リソースが表すマウントポイントを持つファイルシステムの種類を指定します。このプロパティーは必須です。このプロパティーには次に示す値の 1 つを設定します。
ファイルシステムが 認定済み NAS デバイス上のファイルシステムであることを指定します。
ファイルシステムが Sun QFS 共有ファイルシステムであることを指定します。
データ型: 文字列
デフォルト: デフォルトは定義されていません
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、障害モニターが入出力 (I/O) 検証に使用するタイムアウト値を秒単位で指定します。マウントされたファイルシステムが使用可能かどうかを判定するために、障害モニターは、そのファイルシステム上のテストファイルに対して、オープン、読み取り、書き込みなどの I/O 操作を実行します。I/O 操作がタイムアウト時間内に完了しない場合、障害モニターはエラーレポートを作成します。
データ型: 整数
デフォルト: 300
範囲: 5–300
調整可能: いつでも
このプロパティーは、プロセスモニター機能 (PMF) による障害モニターの再起動の最大試行回数を指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 4
範囲: 範囲は定義されていません
調整可能: いつでも
このプロパティーは、PMF が障害モニターの再起動回数をカウントする期間を分単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 2
範囲: 範囲は定義されていません
調整可能: いつでも
このプロパティーは、リソースが表すファイルシステムがマウントされるときに使用されるマウントオプションのコンマで区切ったリストを指定します。このプロパティーはオプションです。このプロパティーの値を指定しないと、マウントオプションは、ファイルシステムのデフォルトの表から取得されます。
Sun QFS 共有ファイルシステムの場合、これらのオプションは /etc/opt/SUNWsamfs/samfs.cmd ファイルから取得されます。
認定済み NAS デバイス上のファイルシステムの場合、これらのオプションは /etc/vfstab ファイルから取得されます。
このプロパティーによって指定するマウントオプションは、ファイルシステムのデフォルト表内のマウントオプションをオーバーライドします。
データ型: 文字列
デフォルト: ""
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、リソースが表すファイルシステムのマウントポイントを指定します。マウントポイントは、マウント時にファイルシステムがファイルシステム階層に接続されるディレクトリへのフルパスです。このプロパティーは必須です。
指定するディレクトリは既存のディレクトリでなければなりません。
データ型: 文字列
デフォルト: デフォルトは定義されていません
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、mountpointdir 拡張プロパティーが指定するマウントポイントにマウントされるファイルシステムを指定します。このプロパティーは必須です。ファイルシステムの種類は、filesystemtype プロパティーで指定した種類に合わせてください。このプロパティーの書式は、ファイルシステムの種類によって次のように異なります。
Sun QFS 共有ファイルシステムの場合、このプロパティーにはファイルシステムの作成時にファイルシステムに割り当てられた名前を設定します。ファイルシステムは、正しく構成してください。詳細は、Sun QFS 共有ファイルシステムのドキュメントを参照してください。
認定済み NAS デバイス上のファイルシステムの場合、このプロパティーには nas-device:path を設定します。この書式の各項目の意味は次のとおりです。
ファイルシステムをエクスポートしている 認定済み NAS デバイスの名前を指定します。この名前は必要に応じてドメインで修飾できます。
認定済み NAS デバイスがエクスポートしているファイルシステムへのフルパスを指定します。
認定済み NAS デバイスとファイルシステムは、Sun Cluster で使用できるようにすでに構成されている必要があります。詳細は、Oracle Solaris Cluster With Network-Attached Storage Device Manual を参照してください。
データ型: 文字列
デフォルト: デフォルトは定義されていません
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合
このプロパティーは、フレームワークの再構成の予約ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 325
範囲: 100–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、Solaris Volume Manager for Oracle Solaris Cluster コンポーネントからのデバッグメッセージをどのレベルまで記録するかを指定します。デバッグレベルを上げると、再構成中に、より多くのメッセージがログファイルに書き込まれます。
データ型: 整数
デフォルト: 1 で、syslog メッセージを記録します
範囲: 0–10
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の中止ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の戻りステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の開始ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 1 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 2 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 3 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成のステップ 4 に対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 120
範囲: 100–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、ボリュームマネージャー再構成フレームワークの Solaris Volume Manager for Sun Cluster モジュールの再構成の停止ステップに対するタイムアウト値を秒単位で指定します。
データ型: 整数
デフォルト: 40
範囲: 30–99999 秒
調整可能: いつでも
このプロパティーは、依存リソースより先にブートする必要があるゾーンクラスタの名前を指定します。
データ型: 文字列
デフォルト: デフォルトは定義されていません
範囲: 該当なし
調整可能: 無効の場合