Oracle Solaris Cluster には、グローバルクラスタまたはゾーンクラスタで Oracle ファイル用ストレージリソースを登録および構成するための次のツールが用意されています。
clsetup(1CL) ユーティリティー。詳細は、clsetup を使用して Oracle Database ファイル用ストレージリソースを登録および構成する方法を参照してください。
Oracle Solaris Cluster の保守コマンド。詳細は、Oracle Solaris Cluster の保守コマンドを使用したストレージ管理リソースの作成を参照してください。
clsetup ユーティリティーには、Oracle ファイル用のストレージリソースを構成するためのウィザードがあります。ウィザードは、コマンドの構文エラーや漏れから生じる構成エラーの可能性を低減します。また、このウィザードは、必要なすべてのリソースが作成され、リソース間で必要なすべての依存関係が設定されるようにします。