Oracle® Solaris Cluster Data Service for Oracle Real Application Clusters ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2014 年 7 月、E52256–01
 
 

DBMS タイムアウトのトラブルシューティング用にコアファイルを取得

不明な DBMS タイムアウトのトラブルシューティングを容易にするために、障害モニターを有効にして、検証タイムアウトが発生したときにコアファイルを作成できます。コアファイルの内容は、障害モニターのプロセスに関するものです。障害モニターは、ルート (/) ディレクトリにコアファイルを作成します。コアファイルを作成するために障害モニターを有効にするには、coreadm コマンドを使用して set-id コアダンプを有効にします。

# coreadm -g /var/cores/%f.%n.%p.core -e global -e process \
-e global-setid -e proc-setid -e log

詳細については、coreadm(1M) のマニュアルページを参照してください。