警告アクションの実行コンテキスト
警告アクションとして実行される場合、ワークフローは、そのワークフローを作成したユーザーの識別情報を引き継ぎます。このため、警告アクションとして使用できるワークフローはすべて、setid が true に設定されている必要があります。警告アクションには、次のメンバーを持つ 1 つのオブジェクトパラメータがあります。
Table 3-18 警告の実行コンテキストの必須メンバー
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class
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文字列
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警告のクラス。
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code
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文字列
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警告のコード。
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items
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オブジェクト
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警告を記述したオブジェクト。
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timestamp
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日付
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警告の時間。
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parameters オブジェクトの items メンバーには、次のメンバーがあります。
Table 3-19 items メンバーの必須メンバー
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url
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文字列
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警告を記述した Web ページの URL
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action
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文字列
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警告に対応してユーザーが実行するべきアクション。
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impact
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文字列
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警告の原因となったイベントの影響。
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description
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文字列
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警告を記述した、人間が読める形式の文字列。
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severity
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文字列
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警告の原因となったイベントの重要度。
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