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Oracle® ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル ZS3-x、7x20 コントローラ、および DE2-24、Sun Disk Shelf 用 |
「使用可能な更新」の横にある追加アイコン
をクリックして、デスクトップまたはローカルクライアント上の更新媒体のパス名を指定します。アップロード中に、アップロードの進行状況を示す進行状況バーが表示されます。
Figure 3-5 BUI を使用した更新
一部の古いブラウザでは、アップロード中に進行状況バーが継続的に更新されない場合があることに注意してください。「時計」のカーソルが表示された場合は、1 分間待機してください。最悪の場合は、アップロードが完了するまでずっと進行状況バーが表示されません。
この手順は、媒体がアップロードを完了したあとで自動的に発生します。
Figure 3-6 BUI での媒体の展開と検証
更新のアップロード、展開、および検証が完了すると、更新として表示されます。
Figure 3-7 BUI で使用可能な更新
情報アイコン
をクリックすると、ソフトウェア更新のリリースノートが表示されます。
アップグレードを開始するには、右矢印のアイコン
をクリックします。この処理では、更新時健全性検査が実行され、アプライアンスが更新可能な状態であることが確認されます。アップグレードの進行中は、更新のステータスフィールドに最近のメッセージが表示されます。更新を任意のときに (悪影響なしで) 取り消すには、無効アイコン
をクリックします。
ロールバックするには、以前のイメージを見つけて、ロールバックアイコン
をクリックします。ロールバックを実行するかどうかを確認するように要求されます。その後、システムがリブートし、ロールバックが実行されます。フェイルセーフロールバックとは異なり、システムリブート時に追加の確認は要求されません。フェイルセーフロールバックについては、フェイルセーフロールバックを参照してください。
更新媒体を削除するには、対応する行を強調表示して、ごみ箱アイコン
をクリックします。
遅延更新は、使用可能な更新の一覧の下に表示されます。遅延更新を使用できない場合は、一覧が表示されません。遅延更新には、システムへの影響が記載されています。「適用」ボタンをクリックすると、使用可能なすべての遅延更新が適用されます。遅延更新はクラスタの両方のノードに適用されます。クラスタピアは起動していて、遅延更新を適用可能である必要があります。