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Oracle® Solaris 11.3 国際化対応言語環境の利用ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

共通ロケールデータリポジトリ

共通ロケールデータリポジトリ (CLDR) プロジェクトは、広範なロケールデータを提供することを目的とした Unicode Consortium のプロジェクトです。CLDR には、通常は オペレーティングシステム がアプリケーションに提供するロケール固有情報が格納されます。この情報には、数値形式、日付、時間、および通貨の文字列、文字分類 (小文字、大文字、印刷可能など)、文字列照合規則などがあります。詳細は、ロケールの影響を受ける動作を参照してください。

UTF-8 以外の形式の ja_JPko_KRth_THzh_CNzh_HK、および zh_TW ロケールと、ja_JP.UTF-8 ロケールを除いたすべての Oracle Solaris 11 ロケールデータは、CLDR データバージョン 1.9.0 に合わせて配置されます。これらのロケールはほかのソースに基づいており、CLDR データを使用しません。日本語の UTF-8 に対する CLDR ベースのバリアントは、ja_JP.UTF-8@cldr という名前で使用できます。

CLDR の詳細は、Unicode 共通ロケールデータリポジトリプロジェクトサイトを参照してください。