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Oracle® Solaris 11.3 国際化対応言語環境の利用ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

X キーボード拡張 (setxkbmap) を使用したキーボード配列の設定

GNOME キーボード配列設定ツールを使用するのではなく、setxkbmap コマンドを使用して、コマンド行から X サーバーのすべてのキーボード配列の設定を設定およびカスタマイズできます。

setxkbmap コマンドは、コマンド行に指定されたオプションによって決められるキーボード配列を使用するために、キーボードをマップします。setxkbmap コマンドの設定可能なオプションには、幾何図形、キーボードモデル、配列記号、配列のバリアント、ルールなどが含まれます。

次の例で、コマンド行から 2 つのキーボード配列 (US/English と French) を設定する方法を示します。

$ /usr/bin/setxkbmap us,fr

詳細は、setxkbmap(1) のマニュアルページを参照してください。