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Oracle® Solaris 11.3 国際化対応言語環境の利用ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

pkg を使用したロケールの追加または削除

言語サポートを追加するには、pkg コマンドを使用して、pkg change-facet コマンドで適切なロケールファセットを設定します。たとえば、フランスで話されるフランス語のサポートをインストールおよび追加するには、次のコマンドを使用できます。

  • すべてのフランス語ロケールに共通のファイルをインストールするには

    # pkg change-facet locale.fr=True
  • フランス語 (フランス) に固有のファイルをインストールするには

    # pkg change-facet locale.fr_FR=True

すべての使用可能なフランス語の変種のサポートを追加するには、次のコマンドを使用します。

  • すべてのフランス語ロケールに共通のファイルをインストールするには

    # pkg change-facet locale.fr=True
  • すべての使用可能なフランス語の変種のサポートを追加するには、次のコマンドを使用します。

    # pkg change-facet locale.fr_*=True