このセクションでは、マウスの動作を変更する方法について説明します。
ダブルクリックすることが困難な場合は、ダブルクリックの 1 回目と 2 回目のクリック間で許容される経過時間を長くすることができます。
スライダを右に移動すると、タイムアウト間隔が長くなります。同様に、スライダを左に移動すると、タイムアウト間隔が短くなります。
指定されたタイムアウト内にダブルクリックの 2 回のクリックを実行できれば、電球が完全に点灯して、周りに黄色の輝きが表示されます。タイムアウト内にダブルクリックできない場合は、電球は完全に点灯しません。タイムアウト設定を大きくして、再度試してください。電球が点灯する場合は、タイムアウト設定がニーズに適しています。
画面上でマウスポインタの位置を特定することが困難な場合は、Control キーを押すとポインタを強調表示するオプションを有効にすることができます。このオプションを有効にするには、次の手順を実行します。
スライダを使用して、マウスを動かしたときにマウスポインタが画面を動き回る速度を指定します。
低い設定を選択すると、マウスを物理的に動かしているときと同等の速度でマウスポインタが動きます。つまり、画面領域をカバーするには、物理的に長い距離をマウスで動かす必要があります。高い設定を選択すると、マウスを物理的に動かしているときよりも速い速度でマウスポインタが動きます。つまり、画面領域をカバーするには、物理的に短い距離をマウスで動かす必要があります。
スライダを使用して、マウスの移動に対するマウスポインタの応答性を指定します。
このオプションは、「ドラッグ & ドロップ」セクションに表示されます。
スライダを使用して、移動操作がドラッグアンドドロップ操作として解釈されるまで、項目を移動する必要がある距離を指定します。