Orca のキーボードコマンドを使用する
「キーの割り当て」ページでは、Orca 構成 GUI で使用可能なキーボードコマンドの完全リストを示します。Orca 構成 GUI を開くには、Orca 修飾 + Space を押します。
Orca の実行中に Orca の学習モードに移行するには、Orca 修飾 + H を押します。Orca の学習モードでは、すべてのキーボードおよび点字の入力イベントが解釈され、その効果が表示されます。学習モードを終了するには、Escape キーを押します。
Orca では、Firefox などの一部のアプリケーション用の追加コマンドも提供されています。アプリケーション用の追加コマンドのリストを表示するには、アプリケーションにフォーカスがあるときに Ctrl + Orca 修飾 + Space を押します。Orca 構成 GUI はアプリケーション固有の状態で開き、「キーの割り当て」ページに追加コマンドが表示されます。
GNOME デスクトップには、デスクトップおよびアプリケーションを制御するための組み込みキーボードコマンドもあります。GNOME ショートカットキーの詳細は、Chapter 4, Using the Keyboard to Navigate the Desktopを参照してください。
![Caution Caution](graphics/caution.gif) | 注意 -
マウスキーは KP_Insert キーを使用して、マウスボタンを押すことをエミュレートします。これを有効にすると、マウスキーが Orca 修飾キーとして KP_Insert と競合することにより、Orca 修飾キーがスタックする可能性があります。代替策として、ノートパソコンのキーの割り当てを使用すれば、Orca コマンドのキーパッドが回避されます。誤ってマウスキーを有効にした場合でも、gnome-keyboard-properties アプリケーションを使用すれば無効にすることができます。
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デスクトップ配列のコマンドを使用する
次のセクションでは、デスクトップキーボードで共通する Orca キーボードコマンドをカテゴリ別に整列して一覧表示します。
フラットレビューのキーボードコマンド
次の表には、デスクトップ配列を使用した場合のフラットレビューコマンドに対応するキーボードショートカットを一覧表示します。
表 1 デスクトップ配列でのフラットレビューコマンドに対応するキーボードショートカット
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Numpad + 7
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フラットレビューカーソルを前の行に移動して読み上げます
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Numpad + 8
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現在の行を読み上げます。
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Numpad + 9
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フラットレビューカーソルを次の行に移動して読み上げます
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Numpad + 4
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フラットレビューカーソルを前の単語に移動して読み上げます
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Numpad + 5
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現在の単語を読み上げます
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Numpad + 6
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フラットレビューカーソルを次の単語に移動して読み上げます
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Numpad + 1
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フラットレビューカーソルを前の文字に移動して読み上げます
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Numpad + 2
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現在の文字を読み上げます
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Numpad + 3
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フラットレビューカーソルを次の文字に移動して読み上げます
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Numpad + スラッシュ
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フラットレビューカーソルの位置で左マウスのクリックを実行します
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Numpad + アスタリスク
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フラットレビューカーソルの位置で右マウスのクリックを実行します
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Numpad + マイナス記号
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フラットレビューモードとフォーカス追跡モードを切り替えます
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注 -
これらのコマンドは、テキストの操作時の他に、オブジェクトの操作時にも適用されます。たとえば、フラットレビューカーソルがメニューバーにある場合に、「現在行の読み上げ」コマンドを発行すると、表示されるすべてのメニューの名前が読み上げられます。同様に、「次の単語の読み上げ」コマンドを発行すると、同じ行のフラットレビューカーソルの右側にあるオブジェクトが読み上げられます。また、これ以上オブジェクトが見つからない場合は、フラットレビューが次の行に移動します。
ブックマークのキーボードコマンド
次の表には、デスクトップ配列を使用した場合のブックマークコマンドに対応するショートカットキーを一覧表示します。
表 2 デスクトップ配列でのブックマークコマンドに対応するキーボードショートカット
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Alt + Insert + [1-6]
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ブックマークを番号付きスロットに割り当てます。すでにブックマークがスロットに存在する場合は、新しいブックマークで置換されます。
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Insert + [1-6]
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この番号付きスロットに割り当てられたブックマークで指定された位置に移動します。
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Alt + Shift + [1-6]
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このブックマークの現在位置情報を、現在のポインタ位置と相対的に示します。
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Insert + B および Insert + Shift + B
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特定のアプリケーションまたはページに指定されたブックマーク間を移動します。
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Alt + Insert + B
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現在のアプリケーションまたはページに定義されたブックマークを保存します。
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その他の機能
次の表には、デスクトップ配列を使用した場合のその他の機能に対応するショートカットキーを一覧表示します。
表 3 デスクトップ配列でのその他の機能に対応するキーボードショートカット
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Numpad + プラス記号
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すべてを読み上げるコマンド。キャレットの現在位置からドキュメントの最後までを読み上げます。
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Numpad + Return
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現在位置のコマンド。現在フォーカスのあるコントロールの名前の他に、現在のアプリケーションウィンドウのタイトルなどの情報も読み上げます。
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Insert + H
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学習モードに移行します。終了するには、Escape キーを押します。
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Insert + F
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現在の文字に関するフォントおよび属性情報を読み上げます。
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Insert + Space
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Orca 構成ダイアログボックスを表示します。
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Insert + Ctrl + Space
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ユーザー設定を再ロードし、必要に応じてサービスを再初期化します。また、現在のアプリケーション用の Orca 構成ダイアログボックスを表示します。
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Insert + S
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読み上げのオンとオフを切り替えます。
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Insert + F11
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表の読み上げ単位を単一セルとセル全体のいずれかに切り替えます。
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Insert + Q
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Orca を終了します。
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デバッグのキーボードコマンド
次の表には、デスクトップ配列を使用した場合のデバッグコマンドに対応するショートカットキーを一覧表示します。
表 4 デスクトップ配列でのデバッグコマンドに対応するキーボードショートカット
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Ctrl + Alt + Insert + Home
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現在アクティブなスクリプトに関する情報を報告します。
注 -
次の 3 つのコマンドを使用するには、仮想コンソールまたは gnome-terminal から Orca を起動する必要があります。出力はコンソールにのみ送信され、読み上げや点字には送信されません。
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Ctrl + Alt + Insert + End
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Orca を実行しているコンソールに既知のすべてのアプリケーションのデバッグリストを出力します。
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Ctrl + Alt + Insert + Page Up
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フォーカスのあるオブジェクトの上位オブジェクトに関するデバッグ情報を出力します。
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Ctrl + Alt + Insert + Page Down
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フォーカスのあるアプリケーションの階層に関するデバッグ情報を出力します。
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ノートパソコン配列のコマンドを使用する
次に、ノートパソコンキーボードで共通する Orca キーボードコマンドをカテゴリ別に整列した一覧を示します。
フラットレビューのキーボードコマンド
次の表には、ノートパソコン配列を使用した場合のフラットレビューコマンドに対応するキーボードショートカットを一覧表示します。
表 5 ノートパソコン配列でのフラットレビューコマンドに対応するキーボードショートカット
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Caps Lock + U
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フラットレビューカーソルを前の行に移動して読み上げます。ダブルクリックすると、フラットレビューがカーソルウィンドウの一番上に移動します。
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Caps Lock + I
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現在の行を読み上げます。ダブルクリックすると、書式設定や大文字使用の詳細を含む現在の行を読み上げます。
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Caps Lock + O
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フラットレビューカーソルを次の行に移動して読み上げます。ダブルクリックすると、フラットレビューがカーソルウィンドウの一番下に移動します。
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Caps Lock + J
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フラットレビューカーソルを前の単語に移動して読み上げます。ダブルクリックすると、フラットレビューが現在の単語の上にある単語に移動します。
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Caps Lock + K
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現在の単語を読み上げます。ダブルクリックすると、単語のスペルを読み上げます。トリプルクリックすると、入力された単語を発音どおりに読み上げます。
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Caps Lock + L
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フラットレビューカーソルを次の単語に移動して読み上げます。ダブルクリックすると、フラットレビューが現在の単語の下にある単語に移動します。
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Caps Lock + M
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フラットレビューカーソルを前の文字に移動して読み上げます。ダブルクリックすると、フラットレビューが現在の行の最後に移動します。
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Caps Lock + コンマ
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現在の文字を読み上げます。ダブルクリックすると、英字の場合はその文字を発音どおりに読み上げます。
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Caps Lock + ピリオド
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フラットレビューカーソルを次の文字に移動して読み上げます。
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Caps Lock + 7
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フラットレビューカーソルの位置で左マウスのクリックを実行します。
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Caps Lock + 8
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フラットレビューカーソルの位置で右マウスのクリックを実行します。
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Caps Lock + p
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フラットレビューモードとフォーカス追跡モードを切り替えます。
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これらのコマンドは、テキストの操作時の他に、オブジェクトの操作時にも適用されます。たとえば、フラットレビューカーソルがメニューバーにある場合に、「現在行の読み上げ」コマンドを発行すると、表示されるすべてのメニューの名前が読み上げられます。同様に、「次の単語の読み上げ」コマンドを発行すると、同じ行のフラットレビューカーソルの右側にあるオブジェクトが読み上げられます。これ以上オブジェクトが見つからない場合は、フラットレビューが次の行に移動します。
ブックマークのキーボードコマンド
次の表には、ノートパソコン配列を使用した場合のブックマークコマンドに対応するキーボードショートカットを一覧表示します。
表 6 ノートパソコン配列でのブックマークコマンドに対応するキーボードショートカット
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Alt + Caps Lock + [1-6]
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ブックマークを番号付きスロットに追加します。すでにブックマークがスロットに存在する場合は、新しいブックマークで置換されます。
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Caps Lock + [1-6]
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この番号付きスロットに割り当てられたブックマークで指定された位置に移動します。
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Alt + Shift + [1-6]
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このブックマークの現在位置情報を、現在のポインタ位置と相対的に示します。
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Caps Lock + B
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特定のアプリケーションまたはページに指定されたブックマーク間を移動します。
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Alt + Caps Lock + B
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現在のアプリケーションまたはページに定義されたブックマークを保存します。
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その他のキーボードコマンド
次の表には、ノートパソコン配列を使用した場合のその他の機能に対応するショートカットキーを一覧表示します。
表 7 ノートパソコン配列でのその他の機能に対応するキーボードショートカット
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Caps Lock + セミコロン
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すべてを読み上げるコマンド。キャレットの現在位置からドキュメントの最後までを読み上げます。
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Caps Lock + Return
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現在位置のコマンド。現在フォーカスのあるコントロールの名前の他に、現在のアプリケーションウィンドウのタイトルなどの情報も読み上げます。
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Caps Lock + H
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学習モードに移行します。終了するには、Escape キーを押します。
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Caps Lock + F
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現在の文字に関するフォントおよび属性情報を読み上げます。
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Caps Lock + Space
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Orca 構成ダイアログを起動します。
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Caps Lock + Ctrl + Space
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ユーザー設定を再ロードし、必要に応じてサービスを再初期化します。現在のアプリケーション用の Orca 構成ダイアログも起動されます。
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Caps Lock + S
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読み上げのオンとオフを切り替えます。
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Caps Lock + F11
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表の読み上げ単位を単一セルとセル全体のいずれかに切り替えます。
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Caps Lock + Q
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Orca を終了します。
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デバッグのキーボードコマンド
次の表には、ノートパソコン配列をしようした場合のデバッグコマンドに対応するショートカットキーを一覧表示します。
表 8 ノートパソコン配列でのデバッグコマンドに対応するキーボードショートカット
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Caps Lock + Alt + Ctrl + Home
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現在アクティブなスクリプトに関する情報を報告します。
注 -
次の 3 つのコマンドを使用するには、仮想コンソールまたは gnome-terminal から Orca を起動する必要があります。出力はコンソールにのみ送信され、読み上げや点字には送信されません。
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Caps Lock + Alt + Ctrl + End
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Orca を実行しているコンソールに既知のすべてのアプリケーションのデバッグリストを出力します。
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Caps Lock + Alt + Ctrl + Page Up
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フォーカスのあるオブジェクトの上位オブジェクトに関するデバッグ情報を出力します。
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Caps Lock + Alt + Ctrl + Page Down
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フォーカスのあるアプリケーションのオブジェクト階層に関するデバッグ情報を出力します。
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