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Oracle® Solaris 11 デスクトップのアクセシビリティーガイド

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更新: 2015 年 10 月
 
 

ファイルマネージャーをナビゲートする

「ファイルマネージャー」ウィンドウは、複数のコンポーネントで構成され、各コンポーネントをナビゲートするためのさまざまなキーボードショートカットが定義されています。

フォルダをナビゲートする

次の表は、ファイルマネージャーフォルダーをナビゲートするために使用可能なキーボードショートカットを示しています。

表 25  ファイルマネージャーフォルダーをナビゲートするためのキーボードショートカット
キー
機能
矢印キー
次または前のファイルまたはフォルダを矢印キーの方向に選択します。
Ctrl + 矢印キー
次または前のファイルまたはフォルダにフォーカスを与えますが、項目は選択しません。これにより、複数の隣接しないファイル群を選択できます。
Space
フォーカスのあるファイルまたはフォルダを開きます。
ファイル名の 1 番目の n 文字と一致する文字のシーケンス
指定された文字のシーケンスで始まる最初のファイルまたはフォルダを選択します。
Home
現在のフォルダにある最初のファイルまたはフォルダを選択します。
End
現在のフォルダにある最後のファイルまたはフォルダを選択します。
Backspace
現在のフォルダの親フォルダを開きます。
Shift + F10
ファイルまたはフォルダのポップアップメニューを開きます。
Ctrl + F10
内包しているフォルダのポップアップメニューを開きます。

サイドペインをナビゲートする

次の表では、一般に「ファイルマネージャー」サイドペインをナビゲートするために使用可能な重要なキーボードショートカットについて説明します。サイドペインは、「ファイルマネージャー」ウィンドウの左側に表示されます。

表 26  「ファイルマネージャー」サイドペインをナビゲートするためのキーボードショートカット
キー
機能
F6
サイドペインとビューペイン間でフォーカスを切り替えます。
Shift + F10
サイドペインのポップアップメニューを開きます。