デフォルトの VLAN ID を構成する
このタスクでは、VLAN ID をフラッシュに書き込む方法について説明します。この ID は、スイッチの再起動時のデフォルト VLAN ID として使用されます。何らかの構成がすでに保存されている場合は、デフォルト VLAN ID を変更しないでください。
-
SEFOS に接続します。
Connect to SEFOSを参照してください。
-
デフォルトの VLAN 識別子を構成します。
-
グローバル構成モードに入ります。
SEFOS-1# configure terminal
-
デフォルトの VLAN ID を 10 として構成します。
SEFOS-1(config)# default vlan id 10
-
グローバル構成モードを終了します。
SEFOS-1(config)# end
-
デフォルトの VLAN ID を表示します。
SEFOS-1# show nvram
...
Config Save IP Address : 0.0.0.0
...
Default VLAN Identifier : 10
...
注 -
デフォルトの VLAN ID を構成したあとは、構成を保存する前にスイッチを再起動する必要があります。