Oracle® Switch ES2-72 および Oracle Switch ES2-64 構成ガイド

印刷ビューの終了

更新: 2015 年 4 月
 
 

デフォルトの VLAN ID を構成する

このタスクでは、VLAN ID をフラッシュに書き込む方法について説明します。この ID は、スイッチの再起動時のデフォルト VLAN ID として使用されます。何らかの構成がすでに保存されている場合は、デフォルト VLAN ID を変更しないでください。

  1. SEFOS に接続します。

    Connect to SEFOSを参照してください。

  2. デフォルトの VLAN 識別子を構成します。
    1. グローバル構成モードに入ります。
      SEFOS-1# configure terminal
      
    2. デフォルトの VLAN ID を 10 として構成します。
      SEFOS-1(config)# default vlan id 10
      
    3. グローバル構成モードを終了します。
      SEFOS-1(config)# end
      
  3. デフォルトの VLAN ID を表示します。
    SEFOS-1# show nvram
    ...
    Config Save IP Address                      : 0.0.0.0
    ...
    Default VLAN Identifier                     : 10
    ...
    

    注 -  デフォルトの VLAN ID を構成したあとは、構成を保存する前にスイッチを再起動する必要があります。

関連情報