インタフェースでのトラップ生成を有効または無効にする
このタスクでは、物理インタフェースまたはポートチャネルインタフェースでのトラップ生成を有効または無効にする方法について説明します。
注 -
トラップ生成のために SNMP マネージャーを構成する方法については、『Oracle ILOM 3.0 日常的な管理 – CLI 手順ガイド』を参照してください。
-
SEFOS に接続します。
Connect to SEFOSを参照してください。
-
インタフェース xl-ethernet 0/1 の SNMP トラップを無効にします。
-
グローバル構成モードに入ります。
SEFOS-1# configure terminal
-
xl-ethernet 0/1 のインタフェース構成モードに入ります。
SEFOS-1(config)# interface xl-ethernet 0/1
-
次のコマンドのいずれかを入力します。
SEFOS-1(config-if)# snmp trap link-status
SEFOS-1(config-if)# no snmp trap link-status
-
インタフェース構成モードを終了します。
SEFOS-1(config-if)# end
-
インタフェース xl-ethernet 0/1 のトラップ状態を表示します。
SEFOS-1# show interface xl-ethernet 0/1
...
Link Up/Down Trap is enabled
...
または、
SEFOS-1# show interface xl-ethernet 0/1
...
Link Up/Down Trap is disabled
...
トラップが有効になっている場合、リンクの起動やリンクの停止といった特定のイベントで、スイッチは SNMP マネージャーにトラップメッセージを送信します。