SEFOS は、特定のインタフェースで受信するトラフィックの速度を制限するように構成できます。トラフィックが構成されたしきい値のレベルを超えると、パケットが破棄されます。次の例では、ポート 25 でのマルチキャストトラフィックの速度を 50 パケット/秒に制限する構成を示します。
このタスクのトポロジについては、Basic SEFOS Topologyを参照してください。ポート 25 とポート 26 は、パケット転送の速度をモニターするために IXIA/Smartbits に接続されています。ポート 25 でのマルチキャストパケットの速度制限を 50 パケット/秒として構成したあと、IXIA からマルチキャストトラフィックを速度 1M ビット/秒で生成します。ポート 26 で受信されるパケットの速度は 50 パケット/秒でなければなりません。
Connect to SEFOSを参照してください。
SEFOS-1# configure terminal SEFOS-1(config)# interface xl-ethernet 0/25 SEFOS-1(config-if)# no shutdown SEFOS-1(config-if)# exit SEFOS-1(config)# interface xl-ethernet 0/26 SEFOS-1(config-if)# no shutdown SEFOS-1(config-if)# end
SEFOS-1# show interface xl-ethernet 0/25 storm-control ... Multicast Storm Control : 50
IXIA の 2 つ目のポートで受信されるパケットの速度は 50 パケット/秒のみになります。