FCode ベースの RAID ユーティリティーコマンド
これらのコマンドは、オンボードコントローラで提供される FCode ベースの RAID ユーティリティーを介して提供されます。これらのコマンドは、OpenBoot プロンプトで入力できます。これらのコマンドを入力して特定のコントローラに適用するための準備の詳細については、RAID ハードウェアボリュームの作成の準備をする (FCode ベースの RAID ユーティリティー)を参照してください。
|
|
show-children |
接続されているすべての物理ドライブと論理ボリュームを一覧表示します。 |
show-volumes |
すべての接続されている論理ボリュームを詳細に一覧表示します。 |
create-raid0-volume |
RAID 0 ボリュームを作成します (最小 2 ターゲット) 。 |
create-raid1-volume |
RAID 1 ボリュームを作成します (正確に 2 ターゲット) 。 |
create-raid1e-volume |
奇数台のターゲットドライブ用に RAID 1e ボリュームを作成します (最小 3 台)。
注 - このコマンドを使用して偶数台のターゲットドライブ (最小 4 台) を指定した場合、これらのドライブは構成されて RAID 10 として識別されます。ドライブが偶数台の場合、RAID 1e は RAID 10 と同等に機能します。 |
create-raid10-volume |
偶数台のターゲットドライブ用に RAID 10 ボリュームを作成します (最小 4 台)。
ターゲットドライブがその他の数の場合、このコマンドは失敗します。 |
delete-volume |
RAID ボリュームを削除します。 |
activate-volume |
マザーボードの交換後、RAID ボリュームを再アクティブ化します。 |
|