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SPARC T7 シリーズサーバー管理ガイド

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更新: 2016 年 9 月
 
 

ホストから SP ファームウェアを更新する

ホストから SP ファームウェアを更新するには、Oracle Hardware Management Pack (OHMP) の一部として Oracle Solaris 11.3 に含まれている fwupdate ユーティリティーを使用します。


注 -  Oracle SPARC T7 シリーズサーバーから、sysfwdownload ユーティリティーは SP ファームウェアリリースに付属しなくなり、サポートもされなくなりました。

fwpudate ユーティリティーの使用の詳細は、Oracle Server CLI Tools for Oracle Solaris 11.3 のユーザーガイド (http://docs.oracle.com/cd/E64576_01/html/E64582/gltkm.html#scrolltoc) にある fwupdate を使用した Oracle ILOM サービスプロセッサの更新に関するセクションを参照してください。

  • 目的の SP ファームウェアパッケージを取得したら、HOST から SP を更新します。
    fwupdate update sp-bios-firmware -n sp_bios -f firmware-package-file.pkg

    ここで、firmware-package-file.pkg は、サーバーの SP 用のファームウェアパッケージへのパスです。