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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ概要ガイド

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更新: 2016 年 8 月
 
 

大容量ストレージ

ストレージサーバーの大容量バージョンのコンポーネントは次のとおりです。

  • 2 つの 8 コア Intel Xeon CPU E5-2630 v3 (2.40GHz)

  • 96G バイト RAM (8G バイト× 4 および 16G バイト× 4)

  • 8T バイト 7.2K RPM 大容量 SAS ディスク× 12

  • 1.6T バイトフラッシュアクセラレータ F160 PCIe カードディスクコントローラ HBA × 4、1G バイトスーパーキャパシタ搭載書き込みキャッシュ付き

  • 2 つの IB 4 X QDR (40G バイト/s) IB ポート (1 つのデュアルポート PCIe 3.0 HCA)

  • 4 つの組み込みギガビット Ethernet ポート

  • リモート管理のための ILOM に使用する 1 つの Ethernet ポート

  • Unbreakable Enterprise Kernel 2 を備えた Oracle Linux 6 Update 5

  • Oracle Exadata Storage Server ソフトウェア

この表に、大容量ドライブが搭載された単一ストレージサーバーのストレージ容量を一覧表示します。システムのストレージサーバーの合計容量を判別するには、単一のストレージサーバー容量をシステム内のストレージサーバーの合計数で乗算します。

表 2  ストレージサーバー容量、大容量バージョン
容量タイプ
8T バイト (X5-2L または X6-2L) x 12
生の容量
96T バイト
使用可能なミラー化容量 (ASM 標準レベルの冗長性)
40T バイト
使用可能なトリプルミラー化容量 (ASM 高レベルの冗長性)
30T バイト

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