製造時に割り当てられるデフォルトの IP アドレスは 4 セットあります。
管理 IP アドレス – 計算サーバー、ストレージサーバー、および ストレージコントローラ の Oracle ILOM で使用される IP アドレス。
ホスト IP アドレス – 計算サーバー、ストレージサーバー、ストレージコントローラ、およびスイッチで使用されるホスト IP アドレス。
IB IP アドレス – IB インタフェースは、計算サーバー、ストレージサーバー、および ストレージコントローラ の間のデフォルトの通信チャネルです。SuperCluster M7 を別の SuperCluster M7 に接続したり、同じ IB ファブリックの Oracle Exadata マシンや Exalogic マシンに接続したりする場合は、IB インタフェースを使用することで、一方の SuperCluster M7 ともう一方の SuperCluster M7 または Oracle Exadata マシンや Exalogic マシンとの間で、計算サーバーとストレージサーバーヘッドの通信が可能になります。
10GbE IP アドレス — 10GbE クライアントアクセスネットワークインタフェースで使用される IP アドレス。