自動サービスリクエスト。特定のハードウェア障害が発生した場合に自動的にサービスリクエストを開始する、Oracle または Sun のハードウェア機能。ASR は MOS と統合されており、サポート契約が必要です。MOSも参照してください。
SuperCluster M7 管理ネットワークを提供します。このドキュメントでは、短縮名「Ethernet 管理スイッチ」を使用して示します。Ethernet 管理スイッチも参照してください。
CPU、メモリー、および I/O のユニット。各 CMIOU には 1 個の CMP、16 個の DIMM スロット、および 1 個の I/O ハブチップがあります。各 CMIOU は eUSB デバイスもホストします。
ドメイン構成管理。エンタープライズクラスシステムの PDomain におけるボードの再構成。PDomain も参照してください。
データベースドメインまたはアプリケーションドメイン (Oracle Solaris 11 OS を実行) のいずれかとしてインストール時に構成されたドメインを含む SuperCluster LDom カテゴリ。専用ドメインは 10GbE NIC および IB HCA (および存在する場合にはファイバチャネルカード) に直接アクセスします。データベースドメイン、およびアプリケーションドメインも参照してください。
動的ホスト構成プロトコル。TCP/IP ネットワーク上のクライアントに自動的に IP アドレスを割り当てるソフトウェア。TCPも参照してください。
Cisco Catalyst Ethernet スイッチの短縮名。Cisco Catalyst Ethernet スイッチも参照してください。
SuperCluster M7 に追加できるオプションの Oracle Exadata Storage Expansion Rack (最大 17) の短縮名。Oracle Exadata Storage Expansion Rackも参照してください。
障害管理アーキテクチャー。Oracle Solaris サーバーの機能で、エラーハンドラ、構造化されたエラー遠隔測定、自動化された診断ソフトウェア、応答エージェント、およびメッセージングが含まれています。
Sun Datacenter InfiniBand Switch 36 の短縮名。リーフスイッチ、スパインスイッチ、およびSun Datacenter InfiniBand Switch 36も参照してください。
Oracle ILOMを参照してください。
ルートドメインがある場合、選択時に希望のリソースを使用して I/O ドメインを作成できます。I/O ドメイン作成ツールでは、CPU およびメモリーリポジトリから I/O ドメインにリソースを割り当てたり、ルートドメインによってホストされた仮想機能から I/O ドメインにリソースを割り当てたりできます。I/O ドメインを作成する際、これを Oracle Solaris 11 OS を実行するデータベースドメインまたはアプリケーションドメインとして割り当てます。ルートドメインも参照してください。
IB スイッチのうち 2 台はリーフスイッチとして構成され、3 台目はスパインスイッチとして構成されます。IB スイッチも参照してください。
論理ドメイン。リソースの個別の論理グループで構成される仮想マシンであり、単一のコンピュータシステム内に独自のオペレーティングシステムと識別情報を保有します。LDom は Oracle VM Server for SPARC ソフトウェアを使用して作成されます。Oracle VM Server for SPARCも参照してください。
SP 上のネットワーク管理ポート。SPも参照してください。
OpenBoot PROM。プラットフォームに依存しないドライバをサーバーによってデバイスから直接ロード可能にし、計算サーバーのブートと低レベルの診断を実行するためのインタフェースを提供する SPARC サーバー上のファームウェア。
追加のストレージが必要になった SuperCluster M7 システムに追加できるオプションの拡張ラック。このドキュメントでは、短縮名「拡張ラック」を使用して示します。拡張ラックも参照してください。
Oracle Integrated Lights Out Manager。サーバーをオペレーティングシステムから独立して管理できるようにする、SP 上のソフトウェア。SPも参照してください。
SuperCluster M7 システムのフルネーム。このドキュメントでは、短縮名「SuperCluster M7」を使用して示します。SuperCluster M7も参照してください。
SPARC サーバーの仮想化およびパーティション技術。LDomも参照してください。
Oracle Validation Test Suite。システムの動作テストの実行、ハードウェアの検証の提供、および障害が発生する可能性のあるコンポーネントの特定を行うアプリケーションで、Oracle Solaris によって事前インストールされます。
SuperCluster M7 に共有ストレージ機能を提供します。このドキュメントでは、短縮名「ZFS Storage Appliance」を使用して示します。ZFS Storage Applianceも参照してください。
物理ドメイン。計算サーバー上の各 PDomain は、障害の切り分けとセキュリティーのためにハードウェア領域が完全に隔離された、個別に構成可能でブート可能なエンティティーです。計算サーバー、およびSSBも参照してください。
PDomain のリード SPP。計算サーバー上の PDomain-SPP はタスクを管理し、その PDomain に rKVMS サービスを提供します。PDomain も参照してください。
物理機能。IB HCA、10GbE NIC、および PCIe スロットに取り付けられたファイバチャネルカードなどの物理 I/O デバイスによって提供される機能。論理デバイス、または仮想機能 (VF) は PF から作成され、各 PF は 16 個の VF をホストしています。
予測的自己修復。計算サーバーの健全性を継続的にモニターし、必要に応じて Oracle ILOM と連携して障害の発生したコンポーネントをオフラインにする Oracle Solaris OS テクノロジ。
PCIe I/O ファブリックに基礎を提供する CMP 回路。各 PCIe I/O ファブリックは、ルートコンプレックスに関連付けられた PCIe スイッチ、PCIe スロット、およびリーフデバイスで構成されます。
インストール時に構成される論理ドメイン。ルートドメインは、I/O ドメインの構成を計画している場合に必要です。ルートドメインは、I/O ドメインによって VF が派生する PF をホストします。ルートドメインの CPU およびメモリーリソースの大部分は、I/O ドメインであとで使用できるようにパーク状態にされます。
サーバーの物理的な構成可能ハードウェア (DCU) を組み合わせて 1 つ以上の論理グループ (PDomain) を作成することで、計算サーバーの処理能力を向上させる (またはスケールアップする) 機能 (PDomainも参照)。
SP 上のシリアル管理ポート。SPも参照してください。
単一クライアントアクセス名。RAC 環境で使用される機能で、クラスタで実行されているすべての Oracle Database にアクセスするクライアント用の単一名を提供します。RACも参照してください。
サービスプロセッサ。ホストから切り離されていて、ホストの状態に関係なくホストをモニターおよび管理するプロセッサ。SP はリモートの Lights Out 管理を提供する Oracle ILOM を実行します。SuperCluster M7 では、計算サーバー、ストレージサーバー、ZFS Storage Appliance コントローラ、および IB スイッチ上に SP があります。Oracle ILOMも参照してください。
主要な計算リソースを提供する SuperCluster M7 の主要コンポーネント。このドキュメントでは、短縮名「計算サーバー」を使用して示します。計算サーバーも参照してください。
サービスプロセッサプロキシ。各 PDomain を管理するため、計算サーバー内で SPP が 1 つ割り当てられます。SPP は環境センサーをモニターし、CMIOU、メモリーコントローラ、および DIMM を管理します。PDomain-SPPも参照してください。
シングルルート I/O 仮想化ドメイン。ルートドメインおよび I/O ドメインを含む SuperCluster 論理ドメインカテゴリ。このドメインのカテゴリは、シングルルート I/O 仮想化をサポートします。I/O ドメイン、およびルートドメインも参照してください。
プライベートネットワーク上の SuperCluster M7 コンポーネントを相互接続します。このドキュメントでは、短縮名「IB スイッチ」を使用して示します。IB スイッチ、リーフスイッチ、およびスパインスイッチも参照してください。
Oracle SuperCluster M7 システムの短縮名。Oracle SuperCluster M7も参照してください。
Oracle XAを参照してください。
ストレージが含まれている ZFS Storage Appliance のコンポーネント。ZFS ディスクシェルフは、ZFS ストレージコントローラによって制御されます。ZFS Storage Appliance、およびZFS ストレージコントローラも参照してください。
Oracle ZFS Storage ZS3-ES Storage Appliance の短縮名。Oracle ZFS ZS3-ES Storage Applianceも参照してください。
ストレージアプライアンスを管理する、Oracle ZFS ZS3-ES ストレージアプライアンス内のサーバー。ZFS Storage Applianceも参照してください。