ページは、アプリケーションの基本的な構成要素です。アプリケーション・ビルダーでアプリケーションを構築する際は、タブ、リスト、ボタン、アイテム、リージョンなどのユーザー・インタフェース要素を含むページを作成します。
ページの作成ウィザードを実行することによって、データベース・アプリケーションの既存のページにページを追加します。このウィザードにアクセスする方法を次に示します。
「アプリケーション」ホームページで、「ページの作成」をクリックします。「アプリケーションのホームページからのページの作成」を参照してください。
コンポーネント・ビューでページを表示する場合は、「作成」をクリックして「ページ」を選択します。「コンポーネント・ビューでのページの管理」を参照してください。
ページ・デザイナでページを表示する場合は、「作成」をクリックして「ページ」を選択します。「ページ・デザイナでのページの管理」を参照してください。
表7-17「ページの作成ウィザードの実行中に使用可能なページ・タイプ」に、ページの作成ウィザードの実行中に作成できるページ・タイプを一覧表示します。サポートされるページ・タイプは、選択したユーザー・インタフェース(デスクトップ、jQuery Mobileスマートフォンなど)によって異なります。
表7-17 ページの作成ウィザードの実行中に使用可能なページ・タイプ
ページ・タイプ | 説明 | デスクトップ | jQuery Mobileスマートフォン |
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アクセス制御リストを含むページを作成すると、開発者はアプリケーション、個別ページまたはページ・コンポーネントへのアクセスを制御できます。 |
使用可能 |
使用可能 |
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組込み機能のないページを作成します。 |
使用可能 |
使用可能 |
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月別、週別、日別表示のカレンダを生成します。 関連項目: カレンダの作成 |
使用可能 |
使用可能 |
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HTML5およびFlashのグラフィカル・チャートを作成できます。 関連項目: チャートの作成 |
使用可能 |
使用可能 |
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新しいデータのロード・ウィザードを作成して、エンド・ユーザーが、権限を持つすべてのスキーマに対する表へのデータのロードを管理できるようにします。 |
使用可能 |
使用不可 |
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フィードバック・ページを追加します。フィードバックは、アプリケーション・ユーザーからリアルタイム・コメント、拡張リクエストおよびバグを収集するプロセスです。 関連項目: 「フィードバックの管理」 |
使用可能 |
使用可能 |
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Webサービスの定義に基づいて、アイテムを含むページを作成します。このウィザードでは、ユーザー入力フォーム、Webサービスをコールするプロセスおよび送信ボタンを作成し、レポートに結果を表示します。 |
使用可能 |
使用可能 |
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ストアド・プロシージャの引数に基づくフォームを構築します。ストアド・プロシージャまたはパッケージに実装済のロジックまたはデータ操作言語(DML)が存在する場合は、この方法を使用します。 |
使用可能 |
使用可能 |
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使用可能 |
使用不可 |
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データベース表の単一行を更新できるフォームを作成します。フォームを構築する表を選択できます。 |
使用可能 |
使用可能 |
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データベース表の単一行を更新できるフォームおよびリスト・ビューを作成します。フォームを構築する表を選択し、リスト・ビューのテキスト表示に使用する列を選択します。 注意: デスクトップ・アプリケーションは、このレポート書式をサポートしません。 |
使用不可 |
使用可能 |
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2つのページを作成します。1つのページにはレポートが表示されます。各行に2ページ目へのリンクが提供され、これを使用して各レコードを更新できます。レポートおよびフォームを構築する表を選択できます。 注意: このウィザードでは、127列を超える列が含まれている表はサポートされていません。127列を超える列を選択すると、エラーが発生します。 |
使用可能 |
使用可能 |
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Webサービスの定義に基づいて、アイテムを含むページを作成します。このウィザードでは、ユーザー入力フォーム、Webサービスをコールするプロセスおよび送信ボタンを作成します。 関連項目: 「Webサービスでのフォームの作成」 |
使用可能 |
使用可能 |
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2ページのレポートとフォームの組合せを構築します。1ページ目では、更新する行を選択します。2ページ目では、ユーザーは選択した表またはビューと関連するディテールを更新できます。マスター・レポートおよびディテール・フォームを構築する表を選択します。 関連項目: 「マスター・ディテール・フォームの管理」 |
使用可能 |
使用不可 |
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読取り専用のフォームを作成します。通常、ウィザードの最後に確認ページを提供するために使用します。 |
使用可能 |
使用可能 |
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データベース表の複数の行に対して更新、挿入および削除を行うフォームを作成します。フォームを構築する表を選択します。 関連項目: 「表形式フォームの管理」 |
使用可能 |
使用不可 |
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グローバル・ページ(以前はページ0と呼ばれていた)は、マスター・ページとして機能します。 |
使用可能 |
使用可能 |
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ログイン・ページを作成します。 関連項目: 「ログイン・ページの作成」 |
使用可能 |
使用可能 |
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AnyChart AnyMap対話モード・マップ・コンポーネントに基づいてFlashマップを作成します。 関連項目: 「マップの作成」 |
使用可能 |
使用不可 |
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リージョン・タイプ・プラグインに基づいて新しいページを作成します。開発者はプラグインを使用して、Oracle Application Expressで使用可能な組込みタイプを宣言的に拡張、共有および再利用できます。 |
使用可能 |
使用可能 |
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SQL問合せの結果がフォーマット化されます。レポートを作成する表を選択するか、カスタムSQL SELECT文またはSQL SELECT文を戻すPL/SQLファンクションを指定することができます。SQL問合せの記述が不明な場合は、「クエリー・ビルダー」ボタンをクリックします。 関連項目: 「対話モード・レポートとクラシック・レポートの相違点」および「コンポーネント・ビューでのクラシック・レポートの編集」 |
使用可能 |
使用不可 |
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モバイル・アプリケーションのレスポンシブなレポートを作成します。デフォルトでは、列切替えレポートはすべての列が同じ優先度に設定されて作成されます。ただし、開発者はレポート列属性を編集し、重要度に応じて列をランク付けできます。優先度がより低い列は、より狭い幅で表示されます。レポートには、エンド・ユーザーが表示する列を選択できる「列」ボタンが含まれています。 注意: デスクトップ・アプリケーションは、このレポート書式をサポートしません。 関連項目: 「レポートの開発」 |
使用不可 |
使用可能 |
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SQL問合せの結果がフォーマット化されます。指定するカスタムSQL SELECT文に基づいた対話モード・レポートを作成します。SQL問合せの記述が不明な場合は、「クエリー・ビルダー」ボタンをクリックします。対話モード・レポートは、デスクトップ・ページでのみサポートされ、1ページにつき1つの対話モード・レポートのみを定義できます。エンド・ユーザーは、「アクション」メニューのオプションを選択することによって、レポートのレイアウトと表示されるデータをカスタマイズできます。 注意: jQuery Mobileスマートフォンは、対話モード・レポートをサポートしません。 関連項目:「対話モード・レポートとクラシック・レポートの相違点」、「エンド・ユーザーとしての対話モード・レポートのカスタマイズ」および「コンポーネント・ビューでの対話モード・レポートの編集」 |
使用可能 |
使用不可 |
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リスト・ビューは、スマートフォンでのデータ表示およびナビゲーション用に最適化されています。 SQL問合せの書式設定された結果を含むページを作成します。リスト・ビューを作成する表を選択したり、リスト・ビュー・エントリに使用するデータベース列を選択します。 注意: デスクトップ・アプリケーションは、このレポート書式をサポートしません。 |
使用不可 |
使用可能 |
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モバイル・アプリケーションのレスポンシブなレポートを作成します。レポートを水平に表示できる十分な領域がない場合、レポートは、表の列を縮小して、各行に対するラベルやデータ・ペアのブロックのような外観の積上げ表示形式にすることによって機能します。 注意: デスクトップ・アプリケーションは、このレポート書式をサポートしません。 関連項目: 「レポートの開発」 |
使用不可 |
使用可能 |
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Webサービスの結果でレポートを作成します。 関連項目: 「Webサービスの実装」 |
使用可能 |
使用可能 |
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階層的なデータまたは複数のレベルのデータをグラフィカルに通信し、必要に応じて各ツリー・ノードに固有のページまたはURLにナビゲートするためのツリーを作成します。 関連項目: ツリーの作成 |
使用可能 |
使用不可 |
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ウィザードを作成します。 |
使用可能 |
使用可能 |
アプリケーションのホームページからページを作成するには、次のステップを実行します。
ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページが表示されます。
「ページの作成」ボタンをクリックします。
「ページの作成」で、次のステップを実行します。
ユーザー・インタフェース: ページのユーザー・インタフェースを選択します。
「ページ・タイプの選択」で、作成するページ・タイプを選択します。表7-17「ページの作成ウィザードの実行中に使用可能なページ・タイプ」を参照してください。
「次へ」をクリックします。
画面に表示されるステップに従います。
この項では、ダイアログ・ページを作成する方法について説明します。
Oracle Application Expressには、ダイアログ・ページに対するサポートが提供されています。モーダルまたは非モーダル・ダイアログ・ページは、テンプレート・タイプが「ダイアログ・ページ」のページ・テンプレートが、カレント・アプリケーション・テーマに1つ以上含まれている場合にのみサポートされます。新しいページを作成するときに、ウィザードによって、ページ・モードを選択するプロンプトが表示されます。ページ・モードによって、ページが標準のアプリケーション・ページかダイアログか(つまり、モーダル・ダイアログか非モーダル・ダイアログか)が決定されます。Oracle Application Expressは、次の2つのダイアログ・ページ・タイプをサポートしています。
モーダル・ダイアログ - モーダル・ダイアログは、同じブラウザ・ウィンドウ内に配置されるオーバーレイ・ウィンドウです。モーダル・ダイアログは、ユーザーが終了して閉じるまで、アクティブでフォーカスされたままです。モーダル・ダイアログがアクティブである間は、ダイアログを閉じるまでユーザーは残りのページと対話できません。
非モーダル・ダイアログ - 非モーダル・ダイアログは、個別のポップアップ・ブラウザ・ウィンドウを表示します。ユーザーは、非モーダル・ダイアログおよびページのコンテンツと対話できます。リクエストされる情報が続行に必要でない場合に、非モーダル・ダイアログを使用します。このウィンドウ・タイプは、別の場所で作業が続いている間、開いたままにできます。
Oracle Application Expressには、ユニバーサル・テーマ - 42にダイアログ・ページ・テンプレートが含まれています。ページ・モードを「モーダル」または「非モーダル」に設定すると、Oracle Application Expressは自動的にデフォルトのダイアログ・ページ・テンプレートを使用します。この項では、テーマにダイアログ・テンプレートが含まれていない場合にそれを作成する方法と、ダイアログ・テンプレート属性を編集する方法について説明します。
既存のアプリケーションを使用し、テーマにそのようなダイアログ・ページ・テンプレートが含まれない場合は、ダイアログ・ページ・テンプレートを作成する必要があります。最初から作成できますが、最も簡単な方法は既存のダイアログ・テンプレートをコピーすることです。
ダイアログ・ページ・テンプレートを作成するには、次のステップを実行します。
サンプル・データベース・アプリケーションからダイアログ・ページ・テンプレートをコピーします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
テンプレートをコピーするアプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「ユーザー・インタフェース」で、「テンプレート」を選択します。
「作成」をクリックします。
テンプレートの作成ウィザードで、次のステップを実行します。
テンプレート・タイプ - 「ページ」を選択して、「次へ」をクリックします。
作成方法 - 「既存のテンプレートのコピーとして」を選択して、「次へ」をクリックします。
コピー元 - 「サンプル・データベース・アプリケーション」を選択して、「次へ」をクリックします。
テーマの指定 - コピー元のテーマおよびコピー先のテーマを選択して、「次へ」をクリックします。
新規テンプレート - 「モーダル・ダイアログ」テンプレートを探します。「コピー」で、「はい」を選択します。
「ページ・テンプレートのコピー」を選択して作成します。
ダイアログ・ページ・テンプレートがカレント・テーマでアクティブになっていることを確認します。「デフォルトのページ・テンプレートの選択」を参照してください。
ダイアログ・ページ・テンプレートには、ダイアログ・ページの初期化、クローズおよび取消を処理するJavaScriptファンクション・コールが含まれています。これらのテンプレート属性の構成の詳細は、「必須のダイアログ・ページ・テンプレート属性」を参照してください。
ダイアログ・ページを作成するには、ページ・モードを「モーダル・ダイアログ」または「非モーダル・ダイアログ」に設定する必要があります。ページの作成ウィザードの実行中またはページ属性の編集によってページ・モードを構成できます。
コンポーネント・ビューでダイアログとしてページを定義するには、次のステップを実行します。
ページ属性を編集します。「コンポーネント・ビューでのページ属性の表示」を参照してください。
ページ・モードを「モーダル・ダイアログ」および「非モーダル・ダイアログ」に設定します。
ヒント: ページ属性を編集することによって、またはページの作成ウィザードの実行中にページ・モードを構成できます。 |
ページ・レベル・ダイアログ属性を定義します。「ダイアログ」を参照してください。
ページ・デザイナでダイアログとしてページを定義するには、次のステップを実行します。
ページ属性を編集します。「ページ・デザイナでのページ属性の編集」を参照してください。
ページ・レベル・ダイアログ属性を定義します。「ページ・デザイナでのダイアログ属性の構成」を参照してください。
ダイアログ・ページに「取消」ボタンが含まれる場合は、そのボタンのクリックに基づいた動的アクションを生成し、そのTrueアクション・イベントを「ダイアログを取り消す」に設定する必要があります。この動的アクションは、ページ・テンプレート(apex.navigation.dialog.cancel
)に含まれる取消のJavaScriptコールを使用して、ダイアログの取消を処理します。
「ダイアログを閉じる」ページ・プロセスを作成することによって、Oracle Application Expressでダイアログ・ページを閉じます。以前のリリースでは、このページ・プロセスは「ポップアップ・ウィンドウを閉じる」
と呼ばれていました。このダイアログは、ページ・テンプレート(apex.navigation.dialog.close)
に含まれるクローズのJavaScriptコールを使用して、ダイアログのクローズを処理します。ページ・プロセスは、親ページで参照することがあるダイアログ・ページ・アイテムの戻りもサポートしています。例を表示するには、サンプル・データベース・アプリケーションの任意のダイアログ・ページを編集します。
ヒント: 「ダイアログを閉じる」動的アクションでダイアログ・ページを閉じることもできます。動的アクションとプロセスの両方が、ダイアログ・ページ・アイテムの戻りをサポートしています。ページを送信する必要がある場合はページ・プロセスを使用し、ページを送信する必要がない場合は動的アクションを使用します。両方とも、最終的にはクローズのJavaScriptコールをコールします。または、ダイアログ・ページを閉じて、ブランチで指定したページにリダイレクトするページ・ブランチを作成できます。 |
ダイアログ・ページを開くには、ボタンまたはリンクを使用します。ダイアログ・ページでは、次のブランチング・オプションがサポートされています。
ダイアログ・ページからダイアログ・ページへの場合。
1つのダイアログ・ページから別のダイアログ・ページに、ブランチできます。
両方のページは、「モーダル・ダイアログ」のような同じページ・モードで、ダイアログのChained属性は「はい」に設定されています。Chained属性を「はい」に設定すると、多くの内部Application Expressウィザードで表示されるチェーンまたはネスト・ダイアログがサポートされます。チェーンまたはネスト・ダイアログを使用すると、ダイアログ・ウィンドウを再度利用して各ページを表示できます。
ダイアログ・ページから標準・ページの場合。
ダイアログ・ページから標準・ページにブランチすると、ダイアログが閉じられ、ユーザーはブラウザ内の新しいページに移動します。新しいページは、親(または起動)ページ、もしくはアプリケーション内の別の標準・ページです。
ダイアログ・ページで「ダイアログを閉じる」ページ・プロセスを生成した場合、新しい「ダイアログのクローズ」
動的アクション・イベント・タイプを使用して、親ページにリフレッシュ・アクションを実装する必要があります。「値の設定」のTrueアクションを作成するとき、タイプ設定「ダイアログ戻りアイテム」を使用し、ダイアログの戻りアイテムに基づいて単一の値が設定されるようにできます。
次に例を示します。サンプル・データベース・アプリケーションで製品を編集します。(「Productsページ」を参照) 製品のページで、「Create Product」ボタンにはダイアログを起動する動的アクションが関連付けられています。ダイアログを閉じると、「ダイアログのクローズ」
動的アクションをトリガーします。定義するすべてのTrueアクションにこのタイプの動的アクションを使用できます。この例では、親ページのレポートをリフレッシュしてページを送信します。
ヒント: 親ページの部分ページ・リフレッシュを行う場合は、ダイアログを閉じるときの動的アクションを実装します(たとえば、レポート・ページおよびフォーム・ページのデータをモーダル・ダイアログ・フォームで編集し、閉じるときにのみレポートがリフレッシュされるようにする場合)。対照的に、マルチ・ステップのモーダル・ウィザードがある場合や、ダイアログを閉じるときに可能なターゲットページが複数ある場合は、ブランチ処理が最適な方法となります。 |
ページ・デザイナは、アプリケーション・ページの維持に関する開発者の生産性を最大化するように設計された、フル機能を備えた統合開発環境(IDE)です。ページ・デザイナのウィンドウは、3つの主要セクションに分かれています。
ツリー・ペイン - ツリー・ペインは左の列に表示され、「レンダリング」、「動的アクション」、「プロセス」および「共有コンポーネント」のツリー・ビューがあります。
グリッド・レイアウト - グリッド・レイアウトは中央の列に表示されます。グリッド・レイアウトは、ページを定義するリージョン、アイテムおよびボタンを視覚的に表します。ドラッグ・アンド・ドロップすることによって、ページ・コンポーネントの位置を編集できます。ギャラリからドラッグ・アンド・ドロップすることによって、新しいリージョン、アイテムおよびボタンを追加することもできます。
プロパティ・エディタ - プロパティ・エディタは右の列に表示されます。プロパティ・エディタを使用して、ツリー・ペインまたはグリッド・レイアウトで現在選択されているコンポーネントのプロパティを編集します。
ヒント: 「レンダリング」ツリーおよびグリッド・レイアウトは、ページを定義するリージョン、アイテムおよびボタンの2つの異なる表現です。 |
ページ・デザイナとは異なり、コンポーネント・ビューでは、ページを視覚的に表したり、ページ・コンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップすることができません。ページ上のコンポーネントの位置をプレビューするには、ページを実行する必要があります。
コンポーネント・ビュー・ウィンドウは、次のセクションに分かれています。
ページ・レンダリング。ページ・レンダリングとは、データベースからページを生成するプロセスです。「ページ・レンダリング」セクションを使用して、ページ属性、リージョン、ボタン、アイテム、ページ・レンダリングの計算、およびページ・プロセスを含むページのレンダリングに影響するコントロールを変更できます。
ページ・プロセス。ページ・プロセスは、ページを送信するプロセスです。通常、ページは、ユーザーがボタンをクリックすると送信されます。ページ・プロセスを使用して、計算、検証、プロセス、ブランチなどのアプリケーション・ロジックを指定します。通常、Application Expressエンジンは、ページに表示される順序でこのロジックを実行します。
共有コンポーネント。「共有コンポーネント」セクションには、アプリケーション内の1つ以上のページで使用できる共通のコンポーネントが表示されます。
現在のアプリケーションまたは別のアプリケーションからページをコピーできます。コピー・プロセス中に、共有コンポーネントのコピーや、ターゲット・アプリケーションの共有コンポーネントへのマッピングを変更することもできます。
注意: jQuery Mobileスマートフォン・ページへのデスクトップ・ページのコピー、またはデスクトップ・ページへのjQuery Mobileスマートフォン・ページのコピーはサポートしていません。 |
ページのコピー・ウィザードでは、ページを異なるユーザー・インタフェースにコピーできます。コピー・プロセス時に、ユーザーは新しいページのユーザー・インタフェースを選択できます。アプリケーションにデスクトップおよびモバイル・テーマが含まれる場合、両方のユーザー・インタフェース・オプションが表示されます。
jQuery Mobileスマートフォン・ページへのデスクトップ・ページのコピー、またはデスクトップ・ページへのjQuery Mobileスマートフォン・ページのコピーはサポートしていません。次のデスクトップ・ページをモバイル・ユーザー・インタフェースにコピーしようとすると、エラーが発生します。
対話モード・レポート
Flashマップ
Flashチャート
ツリー・リージョン
ページを削除すると、対応する表、ブレッドクラムおよびリスト・エントリが削除されます。ロック解除されているか、自分がロックしたページのみを削除できます。