clressharedaddress, clrssa - 共有アドレスのための Oracle Solaris Cluster リソースの管理
/usr/cluster/bin/clressharedaddress [subcommand] -?
/usr/cluster/bin/clressharedaddress -V
/usr/cluster/bin/clressharedaddress [subcommand [options]] -v [saresource]…
/usr/cluster/bin/clressharedaddress create -g resource-group [-h lhost[,…]] [-N netif@node[,…]] [-X node[,…]] [-p name=value] [-Z {zone-cluster-name | global}] [-d] saresource
/usr/cluster/bin/clressharedaddress create -i {- | clconfiguration} [-a] [-g resource-group[,…]] [-X node[,…]] [-p name=value] [-d] {+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress delete [-g resource-group[,…]] [-Z {zone-cluster-name | global}] [-F] {+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress disable [-g resource-group[,…]] [-R] [-n node[,…]] [-Z {zone-cluster-name | global}] {+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress enable [-g resource-group[,…]] [-R] [ -n node[,…]] [-Z {zone-cluster-name | global}]{+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress export [-o {- | configfile}] [+ | saresource…]
/usr/cluster/bin/clressharedaddress list [-s state[,…]] [-g resource-group[,…]] [-Z {zone-cluster-name[,…] | global | all}] [+ | saresource…]
/usr/cluster/bin/clressharedaddress list-props [-l listtype] [-p name[,…]] [-Z {zone-cluster-name[,…] | global | all}] [+ | lhresource…]
/usr/cluster/bin/clressharedaddress monitor [-g resource-group[,…]] [-Z {zone-cluster-name | global}] {+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress reset [-f errorflag] [-g resource-group[,…]] [-Z {zone-cluster-name | global}] {+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress set [-i {- | clconfiguration}] [-g resource-group[,…]] [-X node[,…]] [-p name[+|-]=value] [-Z {zone-cluster-name | global}] {+ | saresource…}
/usr/cluster/bin/clressharedaddress show [-g resource-group[,…]] [-p name[,…]] [-Z {zone-cluster-name[,…] | global | all}] [+ | saresource…]
/usr/cluster/bin/clressharedaddress status [-s state[,…]] [-n node[,…]] [-g resource-group[,…]] [-Z {zone-cluster-name[,…] | global | all}] [+ | saresource…]
/usr/cluster/bin/clressharedaddress unmonitor [-g resource-group[,…]] [-Z {zone-cluster-name | global}] {+ | saresource…}
clressharedaddress コマンドは、Oracle Solaris Cluster 共有アドレスのリソースを管理します。clrssa コマンドは clressharedaddress コマンドの短形式です。clressharedaddress コマンドと clrssa コマンドは同じものです。どちらの形式のコマンドも使用できます。
また、clresource(8CL) コマンドを使用して、共有アドレスのためのリソースを管理することもできます。
clressharedaddress コマンドの一部のサブコマンドは、リソース構成を変更します。これらのサブコマンドは、グローバルクラスタまたはゾーンクラスタから使用できます。リソース構成を変更するサブコマンドは、次のとおりです。
disable
enable
monitor
reset
set
unmonitor
clressharedaddress コマンドの一部のサブコマンドは、リソースに関する情報のみを取得します。
export
list
list-props
show
status
このコマンドからの予想不能な結果を避けるには、コマンドのすべての書式をグローバルクラスタノードから実行してください。
コマンドの一般的な形式は次のとおりです。
clressharedaddress [subcommand] [options] [operands]
subcommand は、options でオプション –? または –V が指定されている場合にのみ省略できます。
このコマンドの各オプションには、長い形式と短い形式があります。各オプションの両方の形式は、このマニュアルページの「オプション」セクションのオプションの説明で紹介されています。
clressharedaddress コマンドは、ゾーンクラスタで、export を除くすべてのサブコマンドを指定して使用することができます。
グローバルクラスタからのみ、export 以外のすべてのサブコマンドで –Z オプションを使用すると、名前を指定した特定のゾーンクラスタに操作を制限することもできます。また、共有アドレスリソース (zone-cluster-name: saresource) にゾーンクラスタ名を付けて、操作を特定のゾーンクラスタに制限することもできます。
グローバルクラスタノードからすべてのゾーンクラスタ情報にアクセスできますが、特定のゾーンクラスタは他のゾーンクラスタを認識しません。特定のゾーンクラスタに操作を制限できない場合、使用するサブコマンドは現在のクラスタでのみ機能します。
サポートされるサブコマンドには次のものがあります。
コマンドに対するオペランドとして共有アドレス指定されたリソースを作成します。
create を –i オプションと使用して構成ファイルを指定した場合、サブコマンドはプラス記号 (+) をオペランドとして受け付けます。+ オペランドを使用すると、構成ファイル内に存在しないすべてのリソースが作成されます。
create サブコマンドを使用する前に、/etc/netmasks ファイルに、すべての論理ホスト名の IP アドレスのサブネットとネットマスクのエントリが含まれていることを確認してください。必要に応じて、/etc/netmasks ファイルを編集して、不足しているエントリがある場合は追加します。
デフォルトでは、リソースはモニタリング対象となり、有効な状態で作成されます。ただし、リソースがオンライン状態になり、モニターされるのは、リソースのリソースグループがオンラインになったあとだけです。無効な状態でリソースを作成するには、–d オプションを指定します。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに共有アドレスリソースを作成するために、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定できます。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.modify が必要です。
delete サブコマンドの説明も参照してください。
コマンドに対するオペランドとして指定された共有アドレスリソースを削除します。このサブコマンドに対しオペランドとしてプラス記号 (+) を指定すると、すべてのリソースが削除されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに共有アドレスリソースを作成するために、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定できます。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、削除するリソースを限定することができます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけを削除します。
デフォルトでは、リソースは次の条件が満たされる場合に のみ 削除されます。
リソースが無効な状態である。
リソースに対するすべての依存性が削除されている。
指定したすべてのリソースを確実に削除するには、–F オプションを指定します。–F オプションの効果は、次のとおりです。
指定したすべてのリソース (無効になっていないリソースも含む) が削除されます。
指定したすべてのリソースが、他のリソースのリソース依存性設定から削除されます。
リソースは、コマンド行でリソースを指定した順序とは無関係に、リソース間の依存性を満たすのに必要な順序に従って削除されます。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.modify が必要です。
create サブコマンドの説明も参照してください。
コマンドに対するオペランドとして指定された共有アドレスリソースを無効にします。このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、すべてのリソースが無効になります。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、無効にするリソースを限定することができます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけを無効にします。
必要なリソース依存性をすべて確実に満たすには、–R オプションを指定します。–R オプションは、コマンドに対するオペランドとして指定したリソースに依存しているリソース (コマンドに対するオペランドとして指定しなかったリソースも含まれる) をすべて無効にします。–g オプションと –t オプションは、リソース依存性を満たすためだけに無効化されるリソースには適用されません。
リソースは、コマンド行でリソースを指定した順序とは無関係に、リソース間の依存性を満たすのに必要な順序に従って無効化されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに登録された共有アドレスリソースを無効にするには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.admin が必要です。
enable サブコマンドの説明も参照してください。
コマンドに対するオペランドとして指定された共有アドレスリソースを有効にします。このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、すべてのリソースが有効になります。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、有効にするリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけを有効にします。
必要なリソース依存性をすべて確実に満たすには、–R オプションを指定します。–R オプションは、コマンドに対するオペランドとして指定したリソースに依存しているリソース (コマンドに対するオペランドとして指定しなかったリソースも含まれる) をすべて有効にします。–g オプションは、リソースの依存関係を満たすためだけに有効化されるリソースには適用されません。
リソースは、コマンド行でリソースを指定した順序とは無関係に、リソース間の依存性を満たすのに必要な順序に従って有効化されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに登録された共有アドレスリソースを有効にするには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.admin が必要です。
disable サブコマンドの説明も参照してください。
共有アドレスリソース構成を clconfiguration(7CL) のマニュアルページで説明されている形式でエクスポートします。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�大域ゾーンã� ã�‘ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.read が必要です。
マンドに対するオペランドとして指定した共有アドレスリソースのリストを表示します。デフォルトでは、すべてのリソースが表示されます。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、表示するリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけを表示します。
このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、指定したリソースグループ内のすべてのリソースまたは指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースを指定できます。オペランドが指定されていない場合、指定されているリソースグループ内のすべてのリソースまたは指定されているリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースが表示されます。
–v オプションを指定すると、該当するリソースグループおよびリスト内の各リソースのリソースタイプも表示されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに登録された共有アドレスリソースを表示するには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.read が必要です。
コマンドに対するオペランドとして指定した共有アドレスリソースのプロパティーのリストを表示します。デフォルトでは、すべてのリソースの拡張プロパティーが表示されます。
次のオプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、プロパティーが表示されるリソースを限定できます。
resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内の共有アドレスリソースのみのプロパティーを表示します。
–l オプションでは、表示するリソースプロパティーのタイプを指定します。
標準プロパティーと拡張プロパティーを表示するように指定します。
拡張プロパティーだけを表示するように指定します。デフォルトでは、拡張プロパティーだけが表示されます。
標準プロパティーだけを表示するように指定します。
–l オプションを指定しない場合、–p オプションまたは –y オプションを使用して標準プロパティーを明示的に指定しないかぎり、拡張プロパティーだけが表示されます。
–p オプションは、表示するリソースプロパティーのセットを制限します。–p オプションを指定すると、namelist で指定したプロパティーだけが表示されます。namelist では、標準プロパティーと拡張プロパティーを指定できます。
–v オプションを指定すると、各プロパティーの説明も表示されます。
このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、指定したリソースグループ内のすべてのリソースまたは指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースを指定できます。オペランドを指定しないと、指定したリソースグループ内のすべてのリソースのプロパティーまたは指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースのプロパティーが表示されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタの共有アドレスリソースのプロパティーのリストを表示するには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.read が必要です。
コマンドに対するオペランドとして指定した共有アドレスリソースのモニタリングを有効にします。このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、すべてのリソースに対してモニタリングが有効になります。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、モニター対象のリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけをモニターします。
リソースは、モニタリングが有効になっている場合、次の条件が満たされているときだけモニタリングされます。
リソースが有効な状態にある。
該当リソースが含まれるリソースグループが、1 つ以上のクラスタノード上でオンライン状態にある。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタのリソースをモニターするには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.admin が必要です。
unmonitor サブコマンドの説明も参照してください。
コマンドに対するオペランドとして指定した共有アドレスリソースに関連付けられているエラーフラグをクリアします。このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、すべてのリソースのエラーフラグがクリアされます。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、リセットするリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけをリセットします。
デフォルト時、reset サブコマンドはエラーフラグ STOP_FAILED をクリアします。クリアするエラーフラグを明示的に指定するには、–f オプションを使用します。–f オプションが受け付けるエラーフラグは、STOP_FAILED だけです。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタの共有アドレスリソースをリセットするには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.admin が必要です。
コマンドのオペランドとして指定されている共有アドレスリソースの指定プロパティーを変更します。このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、すべてのリソースの指定したプロパティーが変更されます。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、変更するリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけを変更します。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに共有アドレスリソースのプロパティーを設定するには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.modify が必要です。
コマンドに対するオペランドとして指定した共有アドレスリソースの構成を表示します。デフォルトでは、すべてのリソースの構成が表示されます。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、構成が表示されるリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースのみの構成を表示します。
–p オプションは、表示するリソースプロパティーのセットを制限します。–p オプションを指定すると、namelist で指定したプロパティーだけが表示されます。namelist では、標準プロパティーと拡張プロパティーを指定できます。
このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、指定したリソースグループ内のすべてのリソースまたは指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースを指定できます。オペランドを指定しないと、指定したリソースグループ内のすべてのリソースの構成または指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースの構成が表示されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに共有アドレスリソースの構成を表示するには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.read が必要です。
コマンドに対するオペランドとして指定したリソースのステータスを表示します。デフォルトでは、すべてのリソースのステータスが表示されます。
次のオプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、ステータスが表示されるリソースを限定できます。
resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースだけのステータスを表示します。
nodelist 内のノード上でホストされている、オペランドのリスト内のリソースについてのみステータスを表示します。
statelist 内の状態にある、オペランドのリスト内のリソースだけのステータスを表示します。
このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、指定したリソースグループ内のすべてのリソースまたは指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースを指定できます。オペランドを指定しないと、指定したリソースグループ内のすべてのリソースのステータスまたは指定したリソースタイプのインスタンスであるすべてのリソースのステータスが表示されます。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタに共有アドレスリソースのステータスを表示するには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.read が必要です。
コマンドに対するオペランドとして指定した共有アドレスリソースのモニタリングを無効にします。このサブコマンドでプラス記号 (+) をオペランドとして指定すると、すべてのリソースに対するモニタリングが無効になります。
無効になっているリソースのモニタリングを無効にしても、リソースは影響を受けません。リソースとそのモニターは、すでにオフライン状態です。
–g オプションを指定すると、オペランドのリストをフィルタリングし、モニタリングを無効にするリソースを限定できます。–g オプションは、resource-group-list 内のリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースのモニタリングを無効にします。
ã�“ã�®ã‚µãƒ–コマンドã�¯ã€�ã‚°ãƒãƒ¼ãƒ�ルクラスタã�¾ã�Ÿã�¯ã‚¾ãƒ¼ãƒ³ã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿ã�§ä½¿ç”¨ã�§ã��ã�¾ã�™ã€‚
グローバルクラスタからゾーンクラスタへの共有アドレスリソースのモニタリングをオフにするには、–Z オプションを使用してゾーンクラスタの名前を指定します。
root 役割以外のユーザーがこのサブコマンドを使用するには、承認 solaris.cluster.admin が必要です。
disable サブコマンドおよび monitor サブコマンドの説明も参照してください。
次のオプションがサポートされています。
ヘルプ情報を表示します。このオプションを使用する場合、ほかの処理は実行されません。
このオプションを指定するとき、サブコマンドは指定してもしなくてもかまいません。
サブコマンドなしでこのオプションを指定すると、このコマンドのサブコマンドのリストが表示されます。
サブコマンド付きでこのオプションを指定すると、サブコマンドの使用方法が表示されます。
特定のサブコマンドを指定した場合のこのオプションの効果は、次のようになります。
–g オプションとともに指定された場合、指定されたリソースグループのすべてのリソースプロパティーのヘルプ情報を表示します。
コマンドに対するオペランドとして指定したリソースのプロパティーに関する情報を表示します。
クラスタ構成情報からリソースが作成される場合、次の処理も自動的に実行します。
リソースタイプの登録
リソースグループの作成
オペランドのリスト内で指定されているリソースの依存先リソースの作成
クラスタ構成情報には、次の処理をすべて実行するのに必要な十分な情報が含まれている必要があります。
リソースタイプの登録を有効にする
リソースグループの作成を有効にする
作成されるリソースの有効化
このオプションを指定できるのは、create サブコマンドの場合だけです。このオプションを指定する場合は、–i オプションも指定し、構成ファイルを指定します。
リソースの作成時にリソースを無効にします。このオプションを指定できるのは、create サブコマンドの場合だけです。デフォルトでは、リソースは作成されたあと、有効な状態になります。
リソースは、有効化しても、オンライン状態になるとは限りません。リソースは、リソースのリソースグループが 1 つ以上のノードでオンライン状態になったあとでのみオンライン状態になります。
reset サブコマンドによってクリアするエラーフラグを明示的に指定します。このオプションを指定できるのは、reset サブコマンドの場合だけです。デフォルト時、reset サブコマンドはエラーフラグ STOP_FAILED をクリアします。
–f オプションが受け付けるエラーフラグは、STOP_FAILED だけです。
無効状態でないリソースの削除が、強制的に実行されます。このオプションは、delete サブコマンドの場合にだけ指定できます。
1 つのリソースグループまたはリソースグループのリストを指定します。
create 以外のサブコマンドの場合、コマンドは –g オプションで指定したリソースグループのメンバーである、オペランドのリスト内のリソースにだけ作用します。
特定のサブコマンドを指定した場合のこのオプションの効果は、次のようになります。
指定したリソースグループ内でリソースを作成するように指定します。–create サブコマンドを指定して g を使用する場合、リソースグループは 1 つしか指定することができません。
ホスト名リストを指定します。–h オプションを使用する必要があるのは、新しい SharedAddress リソースに複数の論理ホストを関連付ける必要がある場合か、または論理ホストの名前がリソース自体と同じでない場合のどちらかです。SharedAddress リソースの HostnameList 内のすべての論理ホストは同じサブネット上に置いてください。HostnameList プロパティーを指定しない場合、HostnameList は SharedAddress リソースと同じになります。
SharedAddress リソースの論理ホスト名は同じサブネット上に置いてください。
–h オプションは、–p を使用して HostnameList プロパティーを設定する代わりに使用できます。ただし、–h を使用し、同じコマンド内で HostnameList を明示的に設定することはできません。
–h は、create サブコマンドの場合にだけ使用できます。
共有アドレスリソースの作成または変更に使用する構成情報を指定します。この情報は、clconfiguration(7CL) のマニュアルページに定義されている形式に準拠している必要があります。この情報は、ファイルに含めることも、標準入力を介して指定することもできます。標準入力を指定するには、ファイル名の代わりに - を指定します。
コマンドに対するオペランドとして指定したリソースだけが、作成または変更されます。コマンドで指定したオプションは、構成情報で設定されているオプションより優先されます。構成パラメータは、構成情報内で設定されていない場合、コマンド行で指定します。
特定のサブコマンドを指定した場合のこのオプションの効果は、次のようになります。
–a オプションと指定された場合は、必要なすべてのリソースタイプを登録し、必要なすべてのリソースグループを作成します。登録および構成に必要なすべての情報を指定します。その他の構成データはすべて無視します。
list-props サブコマンドによって表示するリソースプロパティーのタイプを指定します。このオプションは、list-props サブコマンドの場合にだけ指定できます。
listtype に対して、次のリストから 1 つの値を指定する必要があります。
標準プロパティーと拡張プロパティーを表示するように指定します。
拡張プロパティーだけを表示するように指定します。デフォルトでは、拡張プロパティーだけが表示されます。
標準プロパティーだけを表示するように指定します。
–l オプションを指定しないと、–p オプションを使って標準プロパティーを明示的に指定しないかぎり、拡張プロパティーしか表示されません。
ターゲットのグローバルクラスタまたはゾーンクラスタに、ノードまたはノードのリストを指定します。各ノードは、ノード名またはノード ID として指定できます。
–Z オプションが指定されている場合は、–n オプションで、グローバルクラスタホスト名ではなくゾーンクラスタホスト名のみを指定できます。–Z オプションが指定されていない場合は、–n オプションでグローバルクラスタホスト名のみを指定できます。
このオプションとともに指定できるサブコマンドは、次のとおりです。
指定したノード上でホストされている、オペランドのリスト内のリソースのみを無効にします。
指定したノード上でホストされている、オペランドのリスト内のリソースのみを有効にします。
指定したノード上でホストされている、オペランドのリスト内のリソースについてのみステータスを報告します。
リソースプロパティーを指定します。–N オプションを使用すると、プロパティーの p オプションを使用せずに –NetIfList プロパティーを設定できます。–N を指定しない場合、clressharedaddress コマンドは、パブリックネットワークに利用できるインタフェースグループと、HostnameList プロパティーに関連付けられているサブネットに基づいて、NetIfList プロパティーを設定しようと試みます。パブリックネットワークでサポートされるインタフェースには、IPMP グループ、トランクおよび DLMP リンクアグリゲーション、リンクアグリゲーションによって直接支持されている VNIC などがあります。
NetIfList プロパティーは、pnm-object@node[,…] の形式で指定できます。ただし、–N は pnm-object@node[,…] と publicNIC@node[,…] の両方を受け入れます。–N を使用しなかったり、publicNIC@node とともに使用したりすると、clressharedaddress コマンドは、必要な IPMP インタフェースグループを作成しようとします。システムは、標準 Oracle Solaris インタフェースを使用して複数のアダプタを含めるようにあとで変更されるデフォルトのセットで、1 つ以上の単一アダプタ IPMP グループのセットを作成します。
–N は、–p を使用して NetIfList プロパティーを直接設定する代わりに使用できます。ただし、–N を使用し、同じコマンド内で NetIfList を明示的に設定することはできません。
–N は、create サブコマンドの場合にだけ使用できます。
リソース構成情報の書き込み先を指定します。この書き込み先は、ファイルでも、標準出力でもかまいません。標準出力を指定するには、ファイル名の代わりに - を指定します。標準出力を指定すると、該当コマンドにおける他のすべての標準出力は抑制されます。このオプションは、export サブコマンドの場合にだけ指定できます。
構成情報は、コマンドに対するオペランドとして指定したリソースの場合だけ書き込まれます。この情報は、clconfiguration(7CL) のマニュアルページで定義されている形式で書き込まれます。
リソースの標準プロパティーと拡張プロパティーを設定します。このオプションは、create サブコマンドおよび set サブコマンドの場合にだけ指定できます。
標準プロパティーについては、r_properties(7) のマニュアルページを参照してください。
リソースタイプの拡張プロパティーについては、リソースタイプに関するドキュメントを参照してください。
このオプションとともに使用する演算子は、次のとおりです。
プロパティーに、指定した値を設定します。この演算子は、create サブコマンドおよび set サブコマンドで使用できます。
1 つまたは複数の値を文字列配列値に追加します。この演算子は、set サブコマンドでのみ使用できます。この演算子は、文字列配列値に対してだけ指定できます。
1 つまたは複数の値が、文字列配列値から削除されます。この演算子は、set サブコマンドでのみ使用できます。この演算子は、文字列配列値に対してだけ指定できます。
ノード単位のプロパティーがクラスタノードのサブセット上でのみ設定される場合は、中括弧内のノードのリストを次のようにプロパティー名に付け加えることで、プロパティーが設定されるノードを指定します。
name{nodelist}
nodelist は、ノード名またはノード ID をコンマで区切ったリストです。ノード単位のプロパティーについての詳細は、rt_properties(7) のマニュアルページを参照してください。
list-props サブコマンドおよび show サブコマンドのプロパティーのリストを指定します。
このオプションは、リソースの標準プロパティーおよび拡張プロパティーに対して使用できます。
標準プロパティーについては、r_properties(7) のマニュアルページを参照してください。
リソースタイプの拡張プロパティーについては、リソースタイプに関するドキュメントを参照してください。
このオプションを指定しない場合、list-props サブコマンドおよび show サブコマンドは、–v オプションも指定されているかどうかに応じて、すべてまたはほとんどのリソースプロパティーを一覧表示します。
必要な依存性がすべて満たされるように、リソースの有効化または無効化を再帰的に実行します。このオプションは、disable サブコマンドおよび enable サブコマンドの場合にだけ指定できます。
このオプションをこれらのサブコマンドとともに指定した場合の効果は、次のとおりです。
コマンドに対するオペランドとして指定したリソースに依存しているリソース (コマンドに対するオペランドとして指定しなかったリソースも含まれる) をすべて無効にします。
コマンドに対するオペランドとして指定したリソースの依存先リソース (コマンドに対するオペランドとして指定しなかったリソースも含まれる) がすべて有効になります。
list サブコマンドおよび status サブコマンドの状態のリストを指定します。
このオプションは出力を制限し、ノードリスト内の 1 つまたは複数のノード上で指定されている状態の 1 つにあるリソースだけが含まれるようにします。
可能な状態は、次のとおりです。
degraded
detached
faulted
monitor_failed
not_online - online または online_not_monitored 以外のすべてのステータスを指定します
offline
online
online_not_monitored
start_failed
stop_failed
unknown
unmonitored
wait
コマンドのバージョンを表示します。
このオプションには、サブコマンドやオペランドなどのオプションは指定しないでください。サブコマンドやオペランドなどのオプションは無視されます。–V オプションは、コマンドのバージョンを表示するだけです。その他の処理は行いません。
詳細なメッセージを標準出力に表示します。
このオプションは、このコマンドの任意の形式とともに指定できます。
–v オプションを –o- オプションとともに指定しないでください。–v オプ ションは無視されます。–o- オプションは、ほかのすべての標準出力を抑制します。
AuxNodeList SharedAddress リソースプロパティーを設定します。
AuxNodeList リスト内のノードは、共有アドレスリソースに関連付けられている論理ホストのセットをホストできます。ただし、フェイルオーバー時にプライマリノードの役割を果たすことはできません。
クラスタ、またはリソースが存在するクラスタや処理するクラスタを指定します。
このオプションは、export サブコマンド以外のすべてのサブコマンドでサポートされています。
このコマンドをゾーンクラスタノードから実行する場合、–Z オプションは無効です。
このオプションを指定する場合は、次のいずれかの引数も指定する必要があります。
このオプションを使用しているコマンドが、zone-cluster-name という名前のゾーンクラスタ内のみの指定されたすべてのリソースに対して動作するように指定します。
このオプションを使用するコマンドが、グローバルクラスタ内でのみ、指定されたすべてのリソースに対して機能するように指定します。
これを使用するコマンドが、グローバルクラスタとすべてのゾーンクラスタを含むすべてのクラスタ内で、指定されたすべてのリソースに対して機能するように指定します。
次のオペランドがサポートされています。
Oracle Solaris Cluster のリソース名をオペランドとして受け付けるように指定します。サブコマンドで複数のリソースを指定できる場合は、プラス記号 (+) を使用すると、すべてのリソースを指定できます。
指定ã�—ã�Ÿã�™ã�¹ã�¦ã�®ã‚ªãƒšãƒ©ãƒ³ãƒ‰ã�§ã‚³ãƒžãƒ³ãƒ‰ã�Œæˆ�功ã�™ã‚‹ã�¨ã€�コマンドã�¯ã‚¼ãƒ (CL_NOERR) ã‚’è¿”ã�—ã�¾ã�™ã€‚ã�‚るオペランドã�§ã‚¨ãƒ©ãƒ¼ã�Œç™ºç”Ÿã�™ã‚‹ã�¨ã€�コマンドã�¯ã‚ªãƒšãƒ©ãƒ³ãƒ‰ãƒªã‚¹ãƒˆã�®æ¬¡ã�®ã‚ªãƒšãƒ©ãƒ³ãƒ‰ã‚’処ç�†ã�—ã�¾ã�™ã€‚戻り値ã�¯å¸¸ã�«ã€�最åˆ�ã�«ç™ºç”Ÿã�—ã�Ÿã‚¨ãƒ©ãƒ¼ã‚’å��æ˜ ã�—ã�¾ã�™ã€‚
このコマンドは、次の終了ステータスコードを返します。
エラー��
実行ã�—ã�Ÿã‚³ãƒžãƒ³ãƒ‰ã�¯æ£å¸¸ã�«çµ‚了ã�—ã�¾ã�—ã�Ÿã€‚
�分�スワップ空間��り��ん。
クラスタノード�スワップメモリー�����他�オペレーティングシステムリソースを使�果�����。
無効�引数
コマンドを間é�•ã�£ã�¦å…¥åŠ›ã�—ã�Ÿã�‹ã€�–i オプションã�§æŒ‡å®šã�—ã�Ÿã‚¯ãƒ©ã‚¹ã‚¿æ§‹æˆ�æƒ…å ±ã�®æ§‹æ–‡ã�Œé–“é�•ã�£ã�¦ã�„ã�¾ã�—ã�Ÿã€‚
アクセス権��り��ん
指定ã�—ã�Ÿã‚ªãƒ–ジェクトã�«ã‚¢ã‚¯ã‚»ã‚¹ã�§ã��ã�¾ã�›ã‚“。ã�“ã�®ã‚³ãƒžãƒ³ãƒ‰ã‚’発行ã�™ã‚‹ã�«ã�¯ã€�root 役割ã�¾ã�Ÿã�¯æ‰¿èª�ã�Œå¿…è¦�ã�«ã�ªã‚‹å�¯èƒ½æ€§ã�Œã�‚りã�¾ã�™ã€‚詳細ã�¯ã€�rbac(7) ã�®ãƒžãƒ‹ãƒ¥ã‚¢ãƒ«ãƒšãƒ¼ã‚¸ã‚’å�‚ç…§ã�—ã�¦ã��ã� ã�•ã�„。
オブジェクトã�®çŠ¶æ…‹ã�Œä¸�æ£ã�§ã�™
ã��ã�®æ™‚点ã�§å¤‰æ›´ã�§ã��ã�ªã�„ã€�ã�¾ã�Ÿã�¯å¸¸æ™‚変更ã�§ã��ã�ªã�„プãƒãƒ‘ティーã€�リソースグループã€�ã�¾ã�Ÿã�¯ã��ã�®ä»–ã�®ã‚ªãƒ–ジェクトを変更ã�—よã�†ã�¨ã�—ã�¾ã�—ã�Ÿã€‚
リソース�メソッド�失敗����
リソースã�®ãƒ¡ã‚½ãƒƒãƒ‰ã�Œå¤±æ•—ã�—ã�¾ã�—ã�Ÿã€‚次ã�®ã�„ã�šã‚Œã�‹ã�®ç�†ç”±ã�§ãƒ¡ã‚½ãƒƒãƒ‰ã�Œå¤±æ•—ã�—ã�¾ã�—ã�Ÿ: (1) リソースã�®ä½œæˆ�ã�¾ã�Ÿã�¯ãƒªã‚½ãƒ¼ã‚¹ã�®ãƒ—ãƒãƒ‘ティーã�®å¤‰æ›´ã‚’試ã�¿ã�Ÿã�¨ã��ã�« validate メソッドã�Œå¤±æ•—ã�—ã�Ÿã€‚ (2) リソースã�®æœ‰åŠ¹åŒ–ã€�無効化ã€�ã�¾ã�Ÿã�¯å‰Šé™¤ã‚’試ã�¿ã�Ÿã�¨ã��ã�« validate 以外ã�®ãƒ¡ã‚½ãƒƒãƒ‰ã�Œå¤±æ•—ã�—ã�Ÿã€‚
無効ã�ªãƒ—ãƒãƒ‘ティーã�§ã�™
–pã€�–yã€�ã�¾ã�Ÿã�¯ –x オプションã�§æŒ‡å®šã�—ã�Ÿãƒ—ãƒãƒ‘ティーã�¾ã�Ÿã�¯å€¤ã�Œå˜åœ¨ã�—ã�ªã�„ã�‹ã€�許å�¯ã�•れã�¦ã�„ã�¾ã�›ã‚“。
I/O エラー
物�的�入出力エラー�発生����。
��よ��オブジェクト��り��ん。
次ã�®ã�„ã�šã‚Œã�‹ã�®ç�†ç”±ã�§ã€�指定ã�—ã�Ÿã‚ªãƒ–ジェクトã�Œè¦‹ã�¤ã�‹ã‚Šã�¾ã�›ã‚“: (1) オブジェクトã�Œå˜åœ¨ã�—ã�ªã�„。 (2) –o オプションã�§ä½œæˆ�ã�—よã�†ã�¨ã�—ã�Ÿæ§‹æˆ�ファイルã�®ãƒ‘スã�«å�«ã�¾ã‚Œã�¦ã�„るディレクトリã�Œå˜åœ¨ã�—ã�ªã�„。 (3) –i オプションã�§ã‚¢ã‚¯ã‚»ã‚¹ã�—よã�†ã�¨ã�—ã�Ÿæ§‹æˆ�ファイルã�«ã‚¨ãƒ©ãƒ¼ã�Œã�‚る。
オブジェクトã�¯å˜åœ¨ã�—ã�¾ã�™ã€‚
指定ã�—ã�Ÿãƒ‡ãƒ�イスã€�デãƒ�イスグループã€�クラスタインターコãƒ�クトコンãƒ�ーãƒ�ントã€�ノードã€�クラスタã€�リソースã€�リソースタイプã€�リソースグループã€�ã�¾ã�Ÿã�¯ãƒ—ライベート文å—列ã�¯ã�™ã�§ã�«å˜åœ¨ã�—ã�¾ã�™ã€‚
これらの終了値は、scha_calls(3HA) のマニュアルページで説明されているリターンコードと互換性があります。
このコマンドは、sharedhost1 という名前のリソースを rg-failover という名前のリソースグループ内に作成します。リソースは有効な状態で作成され、モニタリングも有効になっています。
# clressharedaddress create -g rg-failover sharedhost1
次の 2 つのコマンドはどちらも、ゾーンクラスタ ZC 内に sharedhost1 という名前のリソースを作成します。これらのコマンドは、グローバルクラスタノードで、またはゾーンクラスタ ZC 内で実行できます。
# clressharedaddress create -g rg-failover -Z ZC sharedhost1 # clressharedaddress create -g rg-failover ZC:sharedhost1使用例 2 異なる論理ホスト名を持つ共有アドレスリソースの作成
このコマンドは、rs-sharedhost1 という名前のリソースを rg-failover という名前のリソースグループ内に作成します。
論理ホスト名はリソース名と同じではありませんが、論理ホストの名前と IP アドレスは同じままです。
# clressharedaddress create -g rg-failover \ -h sharedhost1 rs-sharedhost1使用例 3 共有アドレスリソースの IPMP グループの指定
このコマンドは、sharedhost1 リソースの IPMP グループを設定します。
# clressharedaddress create -g rg-failover \ -N ipmp0@black,ipmp0@white sharedhost1使用例 4 共有アドレスリソースの削除
このコマンドは、sharedhost1 という名前のリソースを削除します。
# clressharedaddress delete sharedhost1使用例 5 共有アドレスリソースの一覧表示
このコマンドは、すべての共有アドレスリソースを一覧表示します。
# clressharedaddress list sharedhost1 sharedhost2使用例 6 共有アドレスリソース、リソースグループ、およびリソースタイプの一覧表示
このコマンドは、すべての共有アドレスリソースをそれらのリソースグループおよびリソースタイプと合わせて一覧表示します。
# clressharedaddress list -v Resources Resource Groups Resource Types --------- --------------- -------------- sharedhost1 rg-failover-1 SUNW.SharedAddress sharedhost2 rg-failover-2 SUNW.SharedAddress使用例 7 共有アドレスリソースの拡張プロパティーの一覧表示
このコマンドは、すべての共有アドレスリソースの拡張プロパティーを一覧表示します。
# clressharedaddress list-props -v Properties Descriptions ---------- ------------ NetIfList List of IPMP groups on each node AuxNodeList List of nodes on which this resource is available HostnameList List of hostnames this resource manages CheckNameService Name service check flag
次の属性については、attributes(7) を参照してください。
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clreslogicalhostname(8CL)、scha_calls(3HA)、clconfiguration(7CL)、r_properties(7)、rbac(7)、Intro(8CL)、clresource(8CL)、clresourcegroup(8CL)、clresourcetype(8CL)、cluster(8CL)
root 役割のユーザーは、このコマンドのすべての形式を実行できます。
任意のユーザーは次のオプションを指定してこのコマンドを実行できます。
–? オプション
–V オプション
root 役割以外のユーザーがサブコマンドを指定してこのコマンドを実行するには、承認が必要です。次の表を参照してください。
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