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設定アシスタントが完了すること

ここには設定アシスタントに入力する情報、アシスタントで実行されること、およびアプリケーション自体でユーザーが完了しておく必要があるその他のタスクを要約した表があります。 手動で完了する必要がある追加の設定の詳細は、最後の列に示す章を参照してください。 一部の設定は、ユーザーからの入力なしで設定アシスタントが完了します。 たとえば、グローバル検索や作業領域検索のための索引付けプロセスの実行があります。 内部的に設定される内容を学習するには、各章を確認してください。

設定アシスタントのセクション

設定アシスタントへの入力と処理

手動で完了するステップ

詳細情報

会社情報

会社名、番地、国および企業通貨を入力します。 設定アシスタントで、Oracle Fusion Cloudアプリケーションに必要な基本的な企業体系が作成されます。

通貨を除いて、入力した情報は営業アプリケーションのどこにも表示されません。 選択した通貨は、売上トランザクションのデフォルト通貨になります。

後続の実行では、設定アシスタントを使用してこの情報を変更することはできません。

設定アシスタントを初めて実行した後に企業通貨を変更する必要がある場合は、営業オファリングで「会社プロファイル」機能領域のクイック設定を使用して変更できます。

会社情報と企業通貨の入力

会計カレンダ

入力に基づいて、設定アシスタントで、売上予測、目標およびレポートの期間が作成されます。 設定アシスタントにより、入力した年および月の最初の日から始まる5年間のデフォルト会計カレンダが作成されます。 カレンダの開始時点を少なくとも2年前にして、履歴データをインポートできるようにする必要があります。

初回実行で送信した後は変更できません。

なし。

後で、「会計カレンダの管理」設定タスクを使用して、追加の予測期間および年を生成できます。

設定アシスタントによって実行される会計カレンダ設定タスク

地理

ビジネスを行う国の参照地理データをインポートし、それらの国の住所マッピングを有効にできます。

後続の実行で追加の国をインポートできます。

CX Sales UIのUI検証を設定し、「地理の管理」設定タスクを使用して追加の国をインポートできます。

設定アシスタントと地理データ

営業リソース階層の最上位

最高経営責任者の名前、Eメール・アドレスおよびリソース組織名を入力します。 CEOが営業アプリケーションを使用しない場合でも、階層の最上位に設定すると、リソース階層の下位の残りの部分をより簡単に作成できます。

営業アプリケーションはリソース組織階層からリソース階層を作成するため、マネージャごとにリソース組織名を入力する必要があります。 リソース組織名は実際の組織に対応している必要はないため、CEOには会社名を入力できます。

CEOの名前とリソース組織名の両方が営業リソース・ディレクトリに表示されるため、これらを営業組織に表示する方法で入力してください。

アカウントが作成されると、アプリケーションからユーザーにEメール通知が送信されます。 CEOにスパムが送信されないようにする場合は、ダミーのEメール・アドレスを入力します。

後続の実行では、設定アシスタントでこの情報を更新することはできません。

CEOを作成した後、残りのユーザーをインポートするか、UIで手動で作成する必要があります。

次のトピックを参照してください。

販売カタログ・ルート製品グループ

営業アシスタントで、販売カタログの最上位ノードが作成されます。 さらに、商談で製品数量を入力するために営業担当が使用する単位など、製品を作成するためのすべての前提条件が自動的に作成されます。

後続の実行では、設定アシスタントでこの情報を更新することはできません。

残りの販売カタログは、UIまたはインポートを使用して、アプリケーションで作成する必要があります。 追加の単位の作成が必要になる場合もあります。 たとえば、「ユニット」は作成されますが、「個」は作成されません。 営業担当が商談での製品の入力に「個」を使用できるようにする場合は、「単位の管理」タスクを使用して単位を作成する必要があります。

次のトピックを参照してください。

リソース・ロールおよびロールのマッピング

設定アシスタントのエントリでは、追加のリソース・ロールおよび付随するロール・プロビジョニング・ルールを作成できます。 たとえば、営業組織に営業サポート・エージェントが含まれる場合、ここでリソース・ロール名を入力し、そのタイトルで営業担当にプロビジョニングするジョブ・ロールを選択します。 設定アシスタントでは、付随するロール・プロビジョニング・ルールが自動的に作成されます。

後続の設定アシスタントの実行で、リソース・ロールをさらに追加できます。

なし。

「営業ユーザーの作成準備」の章で説明されているように、追加のリソース・ロールおよびロール・プロビジョニング・ルールを手動で作成することもできます。

設定アシスタントによる営業ユーザーの作成準備

商談

営業プロセスを営業担当に示すデフォルトの販売方法を設定します。 事前に別の販売方法を作成してある場合を除いて、標準または短期という2つの事前定義済販売方法のいずれかを選択できます。

選択した販売方法の営業ステージの名前の編集、新しい営業ステージの追加、または順序の変更を行うことができます。

デフォルトでは、営業担当がUIで商談をクローズするときに、受注/失注事由とプライマリ競合相手の両方を入力する必要があります。 営業担当が商談をオープンすると、商談作成日の20日後が商談のデフォルトのクローズ日として自動的に入力されます。 これらのデフォルトは変更できます。

次のステップは、設定アシスタント以外で実行する必要があります。

  • 商談ステータスの変更
  • 受注および失注の事由の設定。
  • 独自の販売方法の設定
  • 営業コーチの設定(CX Salesのみの機能)

設定アシスタントと商談

競合相手

失注した商談をクローズするときに営業担当が入力できる競合相手を作成できます。 設定アシスタントで、組織規模、事業分野、脅威レベルなどの基本情報を入力します。

後続の実行で追加の競合相手を作成できます。

なし。ただし、CX Salesの「競合相手」作業領域に追加の競合相手の詳細を入力できます。

競合相手のリストのレビューと追加の競合相手の作成

設定ユーザー

設定を支援してもらう他のユーザーを作成します。 アプリケーションによって、アカウントが作成されたことが自動的にEメールで設定ユーザーに通知され、設定ユーザーはパスワードを設定できるようになります。 ユーザー名は、デフォルトでEメール・アドレスに設定されます。

後続の実行で追加の設定ユーザーを作成できます。

なし。 「ユーザーの管理」タスクを使用して、UIで追加の設定ユーザーを作成することもできます。

設定ユーザーの作成

商談所有者別予測

営業組織の個々の営業担当が自分の商談をすべて所有し、商談を予測して管理チェーンに渡す場合は、このオプションを選択します。

組織が地理、製品、産業または他のテリトリ・ディメンションを使用して営業担当を商談に割り当てる場合は、このオプションを選択しないでください。 かわりに、このガイドの説明に従って予測を設定する必要があります。

設定アシスタントの初回実行後に設定を変更することはできません。

設定アシスタントでオプションを選択し、商談所有者別予測が有効化されている場合の1回かぎりの手動ステップの完了というトピックの説明に従って営業テリトリ・ディメンションを有効にします。

この手動設定は、テリトリ・ディメンションを使用していない場合でも、アプリケーションの内部で必要になります。

ユーザーを作成してインポートした後、いくつかのプロセスを実行して、リソースと営業テリトリの両方の階層を更新する必要があります。
  • 待ち状態のLDAP要求の送信

  • 個人検索キーワードの更新

  • レポート階層生成

  • ユーザーGUIDの同期化

  • 「リソースからのテリトリのリフレッシュ」プロセス

適応型検索

適応型検索を有効にするすべての営業オブジェクトを選択します。

後続の実行では、設定アシスタントで追加オブジェクトを有効にはできません。

適応型検索で、すべてのデジタル営業検索が強化されます。

CX Salesでは、ワークスペースおよびその他の作業領域、グローバル検索(ページの上部にある検索)、REST APIおよび適応型検索を搭載したインフォレットが強化されます。

営業アシスタントは必要な索引付けプロセスを実行し、1時間ごとに索引リフレッシュを実行します。 (これは、適応型検索の完全公開の実行に相当します。)

適応型検索で追加フィールドを検索可能にできます。

「設定と保守」の「適応型検索の構成」タスクを使用して、REST APIおよびその他の製品で使用する追加のオブジェクトを有効にすることもできます。