Oracle Developer Tools for Visual Studioリリース12.1.0.1.0の新機能
Oracle Developer Tools for Visual Studioリリース12.1.0.1.0には、次のものが含まれています:
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マルチテナント・コンテナ・データベース管理機能
マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)管理機能がODTを通じて公開されました。サーバー・エクスプローラを介してOracle Database 12cリリース1 (12.1) CDBに接続すると、
SYSDBA権限を持つユーザーに「Pluggable Databases」ノードが表示されます。様々なメニューおよびダイアログにより、ユーザーは新しいプラガブル・データベース(PDB)の作成、クローニング、接続と切断、オープンとクローズ、および削除を実行できます。新規PDBまたはクローニングされたPDBへの接続をサーバー・エクスプローラに追加するオプションが一般オプション・ページに追加されました。 -
スキーマの比較
新しいスキーマ比較ツールを使用すると、2つのサーバー・エクスプローラのOracle Database接続間でスキーマ全体(またはスキーマのサブセット)を比較できます。
比較結果は結果ウィンドウ(「スキーマ比較結果ウィンドウ」を参照)で表示でき、ソース・スキーマと一致するようにターゲット・データベース・スキーマをアップグレードできるデプロイメント・スクリプト(差分スクリプト)を生成できます。
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暗黙的
REFCURSORメタデータの自動生成ストアド・プロシージャの実行ダイアログ・ボックスを使用して、暗黙的な
REFCURSORメタデータ情報を自動的に生成し、このメタデータ情報をapp.configまたはweb.configファイルに追加できるようになりました。これは、「Add Function Import」ダイアログを使用して、Oracleストアド・プロシージャのREFCURSORパラメータをエンティティ・ファンクションの複合エンティティ・タイプの戻り値にマップする場合に便利です。 -
Oracle Data Provider for .NET管理対象ドライバのサポート
新しいOracle Data Provider for .NET管理対象ドライバを使用して、サーバー・エクスプローラからOracleに接続できるようになりました。このサーバー・エクスプローラ接続を使用して.NETコードを自動的に生成するデザイナまたはウィザードは、管理対象ドライバへの適切な参照を含むコードを作成します。
(管理対象外ドライバへの参照を含む.NETコードを自動生成する必要がある場合は、ODP.NET管理対象外ドライバを使用してサーバー・エクスプローラに接続します)。
関連項目:
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SQL*Net EZ接続およびTNSNAMES.ORA検索の接続ダイアログのサポート
接続ダイアログ・ボックスでSQL*Net EZ接続を使用すると、
tnsnames.oraファイルのTNS接続別名を使用するのではなく、ホスト名、ポートおよびサービス名を入力できます。unresolvable-reference.htmlを使用して、コンピュータに存在する可能性のある他のtnsnames.oraファイルを検索およびコピーすることもできます。 -
データベース・プロジェクトへのスクリプト生成で子スクリプトによるマスター・スクリプトの作成
「Generate Create Script to Project」メニュー・オプションは、選択した複数のサーバー・エクスプローラ・スキーマ・オブジェクト・ノードで使用する場合、Oracleデータベース・プロジェクト・スクリプト・フォルダにマスターSQLスクリプトを生成するようになりました。このスクリプトでは、各スキーマ・オブジェクトに1つずつ子SQLスクリプトをコールし、依存関係を考慮して順序付けします。選択したスキーマ・オブジェクトをOracleデータベース・プロジェクト・フォルダにドラッグ・アンド・ドロップすると、そのターゲット・フォルダにすべての子スクリプトが作成されます。
関連項目:
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Oracle Database 12リリース1 (12.1)の新しいデータ型のサポート
ODTでは、アイデンティティ列(「表デザイナ」を参照)、32k拡張データ型(「一般オプション・ページ」を参照)、PL/SQLブールの暗黙的な
REFCURSORの新しいOracle Database 12.1データ型がサポートされるようになりました。 -
問合せウィンドウでのパラメータ化されたSQLおよびPL/SQLのサポート
パラメータ・プレースホルダを含むSQL問合せまたはPL/SQLブロック(
:VALや:1など)を実行すると、パラメータの値の入力を求められます。 -
バイナリXMLサポート
バイナリXMLタイプがODTでサポートされるようになりました。
関連項目:
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「Grant Debugging Privileges」ダイアログ
Oracle Database 12.1以降では、PL/SQLのデバッグ時にIPアドレスおよびポート範囲への明示的なアクセス権を付与するために、追加の新しい権限が必要になりました。「Grant Debugging Privileges」ダイアログでは、これらの権限および必要なその他の権限を簡単に付与できます。