ヘッドエンド・システムの作成
次の手順は、ヘッドエンド・システムのレコードを作成することです。このレコードは、ヘッドエンド・システムの処理方法を定義します。
ペイロード処理の処理方法
ペイロード処理をサポートするには、次の処理方法を構成する必要があります。
- 設備イベント・マッピング: ヘッドエンド固有の設備イベントを標準設備にマップする方法を定義します。設備イベント・シーダー・ビジネス・オブジェクトは、この処理方法を使用して、ヘッドエンド・システムから設備イベントを受信したときにインスタンス化する設備イベント・ビジネス・オブジェクトのタイプを決定します。
- 初期測定作成: 初期測定の作成に使用するビジネス・オブジェクトを定義します。IMDシーダー・ビジネス・オブジェクトは、この処理方法を使用して、ヘッドエンド・システムから使用を受信したときにインスタンス化する初期測定ビジネス・オブジェクトのタイプを決定します。
- 単位変換: ヘッドエンドに固有の単位(UOM)コードを標準単位コードにマップする方法を定義します。
使用量ペイロードにTOU期間または使用量識別子が含まれている場合は、使用量識別子変換およびTOU変換の処理方法も構成する必要があります。
ヘッドエンド・システムの作成と構成およびその処理方法の詳細は、管理ユーザー・ガイドの「ヘッドエンド・システム」および「処理方法の理解」を参照してください。