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Oracle® Solaris 11.3 での SAN デバイスとマルチパス化の管理

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更新: 2016 年 11 月
 
 

ファイバチャネルデバイス用の Oracle Solaris OS 設定要件

インストールするには次の項目が必要です。

  • Oracle Solaris 11 以降のバージョンのインストール DVD。x86 ベースシステム上に FC デバイスを構成するには、次のインストール方法が使用できます。

    • 自動インストール – 複数のクライアントをネットワーク上にインストールします。単一システムをインストールするためにメディアからブートできますが、複数のクライアント用にインストールをカスタマイズする場合はインストールサーバーが必要です。

    • テキストインストール – メディアまたはインストールサーバーから単一システムをインストールします。

  • x86 ベースシステムに接続されている FC HBA

  • ネットワークベースの OS インストール用の 10/100/1000 Mbps Ethernet ネットワーク


注 - 

    Oracle の 1 Gb HBA は、x86 ベースシステム上での SAN 経由のブートをサポートしません。Oracle の 4 Gb HBA は、x86 ベースシステム上での SAN 経由のブートをサポートします。ほとんどの 2 Gb HBA は、x86 ベースシステム上での SAN 経由のブートをサポートしますが、次のシステムを除きます。

  • Oracle の StorageTek 2 Gb Enterprise Class Dual-Port Fibre HBA、SG-XPCI2FC-QF2-Z

  • Oracle の StorageTek 2 Gb PCI Dual-Port Fibre HBA、SG-XPCI2FC-QF2

  • Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI Single-Channel Network Adapter、X6767A

  • Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI Dual-Channel Network Adapter、X6768A

  • Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI–X Enterprise Single-Port HBA、SG-XPCI1FC-QL2

  • Oracle の StorageTek 2 Gb FC PCI Single-Port Host Adapter、SG-XPCI1FC-QF2