スイッチ情報の確認および構成

言語:

スイッチの構成を確認できます。たとえば、Brocade スイッチでは、次のコマンドを使用して構成を確認できます。

show cee maps コマンドを使用して、DCBX が有効になっているかどうかを確認します。
```
switch1:root>cmsh
switch1# show cee maps
```
show vlan brief コマンドを使用して、VLAN がポートで有効になっているかどうかを確認します。
```
switch1# show vlan brief
```
show lldp neighbors interface コマンドを使用して、スイッチの DCBX 情報を確認します。
```
switch1# show lldp neighbors interface
```

構成されているポートを変更する方法

この手順では、現在のポートがオンラインでないときに、構成されているポートを変更する例を示します。

構成されているポートを確認します。

switch1# show running-config
...
!
interface TenGigabitEthernet 0/11
 mtu 9208
 switchport
 switchport mode converged
 switchport converged allowed vlan add 1002
 no shutdown
 cee default
!

ポートを変更します。

switch1# configure terminal
switch1(config)# interface tengigabitethernet 0/11
switch1(conf-if-te-0/11)# switchport
switch1(conf-if-te-0/11)# vlan classifier activate group 1 vlan 10002

ポートが更新されていることを確認します。

switch1# show running-config
...
!
interface TenGigabitEthernet 0/11
 mtu 9208
 switchport
 switchport mode converged
 switchport converged allowed vlan add 1002
 vlan classifier activate group 1 vlan 1002
 no shutdown
 cee default
...

注 - スイッチには、行 vlan classifier activate group 1 vlan 1002 が必要です。これにより、VLAN ID 1002 が VLAN グループで有効になります。

構成情報を表示します。

switch1:root> fcoe --cfgshow
User Port Status     Port WWN               DeviceCount  Port  Type   MAC                VF_ID
=====================================================================================================
...
19        ENABLED   20:13:00:05:1e:b0:1c:80     1        FCoE  VF-Port  00:05:1e:b0:1c:8b  128
...

この例では、19 は 0/11 ポートに対応します。