Oracle Solaris I/O マルチパス化機能では、対称および非対称型の両方のディスクストレージデバイスがサポートされます。対称型ストレージデバイスは、ストレージデバイスへのすべてのパスがアクティブで、任意のパスを経由して I/O コマンドを発行できるものです。非対称型ストレージデバイスは、ストレージデバイスへのパスのアクセス状態が異なる可能性のあるストレージデバイスです。たとえば、アクティブな待機パス、アクティブまたは最適化されたパス、およびアクティブまたは最適化されていないパスです。
Oracle Solaris I/O マルチパス化機能によって、次のディスクストレージデバイスがサポートされています。