この章では、IaaSクラウドまたはPaaSクラウドを有効にするために実行されるタスクを示しています。内容は次のとおりです。
図4-1に、Enterprise Managerによりサポートされるクラウド・デプロイメント・モデルを示します。
次の項に、様々なクラウド・デプロイメント・モデルを設定および使用するために実行する必要のあるタスクを示します。これらのタスクとは別に、適切なプラグインがデプロイされていることも確認する必要があります。必要なプラグインの詳細は、「サポートされているプラグイン」を参照してください。
この項では、スーパー管理者、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
、EM_SSA_ADMINISTRATOR
およびEM_SSA_USER
ロールを持つユーザーが、IaaSを設定および使用するために実行する必要のあるタスクについて説明します。
この項では、スーパー管理者が実行できるタスクを示します。
この項では、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、IaaSのために実行できるタスクを示します。
この項では、EM_SSA_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、IaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、次のロールを持つユーザーが、IaaSのために実行できるタスクを示します。
EM_SSA_USER
: このロールを持つユーザーは、デフォルトで、セルフ・サービス・ポータルおよびすべてのサービス・ファミリにのみアクセスできます。
EM_SSA_USER_BASE
: このロールを持つユーザーは、セルフ・サービス・ポータルにアクセスできますが、どのサービス・ファミリにもアクセスできません。このロールを持つユーザーには、特定のIaaSサービス・ファミリに対するアクセス権を明示的に付与する必要があります。詳細は、第3.3.1.3項「EM_SSA_USER_BASEロールに基づくカスタム・ロールの作成」を参照してください。
この項では、スーパー管理者、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
、EM_SSA_ADMINISTRATOR
およびEM_SSA_USER
ロールを持つユーザーが、PaaSを設定および使用するために実行する必要のあるタスクについて説明します。
この項では、スーパー管理者ロールを持つユーザーが、PaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、PaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、EM_STORAGE_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、PaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、様々なDatabase as a Service (DBaaS)オプションを有効にするために実行する必要のあるタスクについて説明します。
ここでは、以下の項目について説明します。
この項には、データベース・テンプレートを使用して新しいデータベースを作成するために実行する必要があるタスクをリストします。
この項には、データベース・テンプレートを使用して新しいスキーマをプロビジョニングするために実行する必要があるタスクをリストします。
表4-11 SSA管理者のタスク(スキーマ)
ユーザー・ロール | ユースケース |
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この項には、データベース・テンプレートを使用してプラガブル・データベースをプロビジョニングするために実行する必要があるタスクをリストします
表4-13 SSA管理者のタスク(プラガブル・データベース)
ユーザー・ロール | ユースケース |
---|---|
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ここでは、以下の項目について説明します。
ここでは、以下の項目について説明します。
この項には、RMANバックアップを使用してフル・クローンを作成するために実行する必要があるステップをリストします。
ここでは、以下の項目について説明します。
この項には、クローニング・ダッシュボードからスナップ・クローン・データベースの作成および更新を実行するのに必要な手順をリストしています。手順は次のとおりです。
この項には、同期テスト・マスターからスナップ・クローンを作成するために実行する必要があるステップをリストします。
この項には、個別に同期されたテスト・マスターからスナップ・クローンを作成するために実行する必要があるステップをリストします。
テスト・マスターが最新の本番データを持ち、データベース・インスタンスが最新情報を反映するようにするには、次のステップを実行する必要があります。
この項には、テスト・マスター・プラガブル・データベースとプラガブル・データベースのスナップショット・クローンを作成する際に使用できる様々なソリューションについてリストします。
この項では、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
、EM_SSA_ADMINISTRATOR
およびEM_SSA_USER
ロールを持つユーザーが、MWaaSを設定および使用するために実行する必要のあるタスクについて説明します。
この項では、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、MWaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、EM_SSA_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、MWaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、次のいずれかのロールを持つユーザーが、MWaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
EM_SSA_USER: このロールを持つユーザーは、デフォルトで、セルフ・サービス・ポータルおよびすべてのサービス・ファミリにのみアクセスできます。
EM_SSA_USER_BASE: このロールを持つユーザーは、セルフ・サービス・ポータルにアクセスできますが、どのサービス・ファミリにもアクセスできません。このロールを持つユーザーには、MWaaSサービス・ファミリに対するアクセス権を明示的に付与する必要があります。詳細は、第3.3.1.3項「EM_SSA_USER_BASEロールに基づくカスタム・ロールの作成」を参照してください。
この項では、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
、EM_SSA_ADMINISTRATOR
およびEM_SSA_USER
ロールを持つユーザーが、TaaSを設定および使用するために実行する必要のあるタスクについて説明します。
この項では、EM_CLOUD_ADMINISTRATOR
ロールを持つユーザーが、TaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、EM_SSA_ADMINISTRATOR
を持つユーザーが、TaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
この項では、次のいずれかのロールを持つユーザーが、TaaSのために実行する必要のあるタスクを示します。
EM_SSA_USER: このロールを持つユーザーは、デフォルトで、セルフ・サービス・ポータルおよびすべてのサービス・ファミリにのみアクセスできます。
EM_SSA_USER_BASE: このロールを持つユーザーは、セルフ・サービス・ポータルにアクセスできますが、どのサービス・ファミリにもアクセスできません。このロールを持つユーザーには、TaaSサービス・ファミリに対するアクセス権を明示的に付与する必要があります。詳細は、第3.3.1.3項「EM_SSA_USER_BASEロールに基づくカスタム・ロールの作成」を参照してください。