Oracle Server CLI ツール (CLI ツール) は、Oracle サーバーを構成する際に使用できるコマンド行インタフェースツールです。CLI ツールは次で構成されます。
biosconfig – 前の世代のサーバーで検出されたサーバーの BIOS 設定を構成できます。
fwupdate – サーバーコンポーネントのファームウェアをアップグレードできます。
hwmgmtcli – ハードウェア構成情報と Oracle サーバーのステータスを表示できます。
ilomconfig – Oracle ILOM ホストウォッチドッグを構成して、さらにホストと ILOM の相互接続設定を構成できます。
nvmeadm – NVM Express コントローラとそのストレージデバイスに関する情報を表示し、それらを構成できます。
raidconfig – サーバーで RAID ボリュームを構成できます。
ubiosconfig – 最新の Oracle サーバーで検出されたサーバーの UEFI BIOS を構成できます。
zoningcli – 16 ディスクバックプレーン (SAS-2 エクスパンダ) を搭載した Oracle SPARC T3-1 プラットフォームを、2 つのゾーンに分割して Oracle Solaris OS を実行するように構成できます。
詳細は、Oracle Server CLI ツール ユーザーズガイドを参照してください