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Oracle® Hardware Management Pack インストールガイド

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更新: 2016 年 2 月
 
 

ゾーンを持たない Oracle Solaris 11 にコンポーネントを手動でインストールする

始める前に

  • Hardware Management Pack コンポーネントを手動でインストールするには、root 権限でシステムにログインする必要があります。

  • Hardware Management Pack をダウンロードして展開します。ソフトウェアの入手を参照してください。

    この手順では、ファイルを展開するディレクトリを extract-directory と記載します。

  • インストールを正常に行うには、Hardware Management Pack のパッケージの依存関係を満たす必要があります。詳細は、ソフトウェアの依存関係を参照してください。

  • Oracle Solaris OS では、pkgadd(1M) の制限により、Hardware Management Pack を展開するパスに空白を含めると、インストールプロセスを続行できません。

  • システムに、QLogic または Emulex のテクノロジを使用するアダプタが組み込まれている場合、Hardware Management Pack に付属の適切なサードパーティーユーティリティーをインストールする必要があります。Oracle Solaris 11 で使用可能なパッケージを参照してください。

  1. インストールする Hardware Management Pack コンポーネントを決定します。Oracle Solaris 11 で使用可能なパッケージを参照してください。
  2. 使用可能なパッケージを一覧表示するには、次のようにします。

    pkg list -g file:///extract-directory/oracle-hmp-2.3.2.2-SunOS-5.11.p5p

  3. パッケージをインストールするには、次のコマンドを使用します。

    pkg install -g file:///extract-directory/oracle-hmp-2.3.2.2-SunOS-5.11.p5p pkg:/mp-re/package-name

    ここで、package-name は、Oracle Solaris 11 で使用可能なパッケージに一覧表示されている 1 つ以上のパッケージです。

    選択したパッケージがインストールされます。