このセクションでは、UDP プロトコルに固有のパラメータについて説明します。
57,344 バイト
はい
アプリケーションは、setsockopt() SO_SNDBUF を使用して、個々のソケットのサイズを変更できます。一般には、デフォルト値を変更する必要はありません。
安定
57,344 バイト
はい
アプリケーションが setsockopt(3XNET) SO_RCVBUF を使用して個々のソケットのサイズを変更できることに注意してください。一般には、デフォルト値を変更する必要はありません。
安定
UDP ソケットの送信および受信バッファーサイズの最大値を指定します。これは、アプリケーションが getsockopt() を使用して設定する送信バッファーおよび受信バッファーの最大値を制御します。
2,097,152
65,536 から 1,073,741,824
はい
高速ネットワーク環境で接続を確立する場合は、ネットワークリンク速度に合わせて、このパラメータの値を大きくします。
安定
このパラメータは、UDP が一時的なポートとして選択できる最小ポート番号を制御します。アプリケーションでは、指定されたプロトコルを使って接続を作成する際に、ポート番号を指定しないで一時的なポートを使用することができます。一時的なポートは、特定のアプリケーションに関連付けられていません。接続が閉じられると、ポート番号を別のアプリケーションで再利用できます。
ポート番号
32,768
1,024 から 65,535
はい
より広範囲の一時的なポートが必要な場合。
安定