Go to main content
Oracle® ZFS Storage Appliance 顧客サービスマニュアル

印刷ビューの終了

更新: 2016 年 12 月
 
 

出荷時リセットの実行

出荷時リセットでは、アプライアンス構成を現在のソフトウェアバージョンの元の出荷時の設定にリセットし、アプライアンスをリブートします。構成の変更がすべて失われるため、アプライアンスは、最初にインストールされたときと同じ初期構成を再度実行する必要があります。ストレージプール上のユーザーデータ (プロジェクトやシェアを含む) は影響を受けません。ただし、プールは、初期設定プロセスの一部としてインポートする必要があります。


注 -  クラスタに構成されている状態でのスタンドアロンコントローラの出荷時リセットはサポートされていません。まず、コントローラのクラスタを解除する必要があります。

出荷時リセットを実行するには:

  • BUI: 「保守」 > 「システム」画面で、「出荷時リセット」ボタンをクリックします。

  • CLI: maintenance system コンテキストに移動してから、factoryreset コマンドを発行します。

  • SSH またはシリアルコンソール: リブート時に、ブートメニューから Factory Reset エントリを選択します。