ZS5-2 コントローラには 6 つの PCle Gen3 拡張スロットが装備されます。これらのスロットの 1 つは常に外部 HBA 専用で、1 つはクラスタインタフェースカード用に予約されています。残りのスロットは、追加の外部 HBA またはいずれかのクライアント対応アダプタ用に使用できます。
ZS5-2 基本構成には次の PCIe カードが含まれています。
1 つの 4 ポート (4x4) SAS 外部 HBA (スロット 2)
1 つのクラスタインタフェースカード (スロット 4)
次の図は、PCIe I/O スロット番号を示しています。
PCIe スロット順序 - オプションの PCIe カードを次の順序で取り付けます。
追加の 4x4 SAS HBA をスロット 6 に取り付けます。
デュアル QDR 40Gb InfiniBand HCA を、最初に使用可能なクライアントオプションスロットに取り付けます。スロットは、スロット 5 から始まり、次にスロット 1、スロット 3、スロット 6 の順に続きます。
デュアルユニバーサル 16Gb FC HBA を、最初に使用可能なクライアントオプションスロットに取り付けます。スロットは、スロット 5 から始まり、次にスロット 1、スロット 3、スロット 6 の順に続きます。
デュアル 10Gb Ethernet を、最初に使用可能なクライアントオプションスロットに取り付けます。スロットは、スロット 5 から始まり、次にスロット 1、スロット 3、スロット 6 の順に続きます。
デュアル 10GBASE-T ネットワークインタフェースカードを、最初に使用可能なクライアントオプションスロットに取り付けます。スロットは、スロット 5 から始まり、次にスロット 1、スロット 3、スロット 6 の順に続きます。