1.7.0_131_b31
より低いJavaランタイム・バージョンを使用している場合、Oracle VM WebサービスAPIへの接続は失敗します。 Oracle VMリリース3.4.5以降では、セキュリティ上の理由からOracle VM Manager内でSSL TLSバージョン1 (TLSv1)プロトコルが無効になり、TLSv1.2プロトコルを使用する接続は受け入れられます。 Javaランタイム・バージョン1.7.0_131-b31のTLSv1.2プロトコルがデフォルトであり、その結果、Javaランタイム・バージョンが低い場合、Oracle VM WebサービスAPIへの接続が失敗します。
回避策: Javaランタイム・バージョン1.7.0_131-b31
以上を使用していることを確認してください。 Oracle VM Managerリリース3.4.5に同梱されているJavaランタイム・バージョンで十分です。 あるいは、Javaランタイムの下位バージョンでは、Javaクライアントを更新し、SSLContext ctx
属性が次のように設定されていることを確認してください:
SSLContext ctx = SSLContext.getInstance("TLSv1.2");
JavaクライアントのREST APIに対する認証の詳細については、「Oracle VM WebサービスAPI開発者ガイド」のJavaトピックを参照してください。
バグ27611305