Oracle Data GuardのDBMS_DG APIの概要

Oracle Data GuardのDBMS_DG APIを使用すると、ブローカ構成を管理できます。

表11-1 DBMS_DG APIの概要

API 効果
ADD_DATABASE Data Guard Broker構成にスタンバイ・データベースを追加します。
ADD_FAR_SYNC

Data Guard Broker構成に遠隔同期インスタンスを追加します。

ADD_RECOVERY_APPLIANCE

Data Guard Broker構成にZero Data Loss Recovery Applianceを追加します。

CONVERT_TO_PHYSICAL

スナップショット・スタンバイ・データベースをフィジカル・スタンバイ・データベースに変換するために使用します。

CONVERT_TO_SNAPSHOT

スナップショット・スタンバイ・データベースをフィジカル・スタンバイ・データベースに変換します。

CREATE_CONFIGURATION

Data Guard Broker構成を作成するために使用します。

DISABLE

構成メンバーを無効にするために使用します。

DISABLE_CONFIGURATION

この関数は、構成のブローカ管理を無効にするために使用します。

DISABLE_FS_FAILOVER

ファスト・スタート・フェイルオーバーを無効にするために使用します。

DISABLE_FS_FAILOVER_CONDITION

ファスト・スタート・フェイルオーバーを実行する条件を削除するために使用します。

ENABLE

この関数は、指定したメンバーのブローカ管理を有効にするために使用します。

ENABLE_CONFIGURATION

構成のブローカ管理を有効にします。

ENABLE_FS_FAILOVER

ファスト・スタート・フェイルオーバーを有効にするために使用します。

ENABLE_FS_FAILOVER_CONDITION ファスト・スタート・フェイルオーバーを実行する条件を追加指定するために使用できます。

FAILOVER

この関数を使用すると、データベース・フェイルオーバーを実行できます。

GET_CONFIGURATION_PROPERTY

構成プロパティの値を取得するために使用します。

GET_PROPERTY

メンバー・プロパティの値を取得するために使用します。

HEALTH_CHECK

すべての構成メンバーの健全性をブローカで評価するために使用します。

REINSTATE

フェイルオーバー操作の後にデータベースを回復するために使用できます。

REMOVE

Data Guard Broker構成のメンバーを削除するために使用します。

REMOVE_CONFIGURATION

Data Guard Broker構成を削除するために使用します。

REMOVE_INSTANCE

Data Guard Broker構成のメンバーからインスタンスを削除するために使用できます。

RESET_CONFIGURATION_PROPERTY

構成プロパティをそのデフォルト値にリセットするために使用します。

RESET_PROPERTY

メンバーの構成可能プロパティをそのデフォルト値にリセットするために使用できます。

SET_CONFIGURATION_PROPERTY

構成プロパティの値を設定するために使用できます。

SET_PROPERTY

メンバーの構成可能プロパティの値を設定するために使用できます。

SET_PROTECTION_MODE

構成保護モードを設定するために使用できます。

SET_STATE_APPLY_OFF

ロジカルまたはフィジカル・スタンバイ・データベースの適用状態をオフに設定するために使用します。

SET_STATE_APPLY_ON

ロジカルまたはフィジカル・スタンバイ・データベースの適用状態をオンに設定するために使用します。

SET_STATE_TRANSPORT_OFF

プライマリ・データベースのREDO転送の状態をオフに設定するために使用します。

SET_STATE_TRANSPORT_ON

プライマリ・データベースのREDO転送の状態をオンに設定するために使用できます。

STOP_OBSERVER Data Guard Broker構成でファスト・スタート・フェイルオーバーのオブザーバを停止するために使用します。
SWITCHOVER データベース・スイッチオーバーを実行するために使用します。
WAIT 様々なData Guard Brokerイベントの発生を待機するために使用します。