ノート
個々のサーバはネットワークのどのコンピュータにもインストールすることができますが、"マスター" として指定する Administration Server はクラスタ化されたすべてのサーバの情報を持ち、各クラスタの Administration Server にアクセスできなくてはなりません。
サーバはネットワーク内のどのコンピュータにでもインストールすることができますが、クラスタに関する情報を持つ "マスター" Administration Server は各クラスタの Administration Server にアクセスできなければなりません。
各クラスタの Administration Server なら、どれをマスター管理サーバにしてもかまいません。
マスター Administration Server はインストールされたすべての iPlanet Web Server に関する情報を取得します。
各クラスタの Administration Server に、マスター管理サーバで使っているものと一致するユーザ名とパスワードがあるかどうかを確認します。
分散管理機能を使って各 Administration Server に複数の管理者を設定することができます。分散管理の詳細については、
分散管理の有効化を参照してください。
すべての Administration Server がバージョン 4.1 で、同じプロトコル (HTTP または HTTPS) を使うことを確認します。クラスタに 3.x Enterprise Server を追加しようとするとエラーが返されます。また、3.x サーバがある 4.1 Administration Server を追加すると、3.x サーバはクラスタに追加されません。
2.x Administration Server ではクラスタは機能しません。
クラスタ内の 1 つの Administration Server のプロトコルを変更する場合は、すべての Administration Server のプロトコルを変更し、次にクラスタ内の個々のサーバを修正してクラスタ情報を更新する必要があります。