始める前に
Oracle ILOM Remote System Console (Plus) は SP Web インタフェースから利用できます。また、このコンソールには、キーボード、ビデオ、マウス、およびストレージというデバイスのリモートリダイレクション機能があります。
Oracle ILOM でストレージデバイスをリダイレクトする代替方法として、Oracle ILOM Storage Redirection CLI を使用できます。この機能を使用する手順については、この手順のあとの「関連情報」セクションを参照してください。
Oracle ILOM Remote System Console (Plus) を操作するには、Console (c) 役割権限が必要です。
ローカルシステムに Java Runtime Environment (JRE) がインストールされている必要があります。システムが Oracle ILOM 3.2.1 以降とともに出荷された場合は、JRE 1.6 をインストールする必要があります。または、JRE 1.5 をインストールする必要があります。
SP Web インタフェースから Oracle ILOM グラフィカルリモートコンソールを起動するには:
パフォーマンスを最適化するために、Oracle Solaris ベースオペレーティングシステムには通常は absolute モードが選択され、Linux ベースオペレーティングシステムには relative モードが選択されています。
ヒント – 管理対象サーバーとローカルデスクトップの間でキーボードまたはマウス入力を切り替えるには、Alt+m (マウスの場合) または Alt+k (キーボードの場合) を押します。