管理対象デバイスの電源状態を変更する
始める前に
サーバー SP または CMM の電源状態を変更するには、Oracle ILOM CLI または Web インタフェースを使用できます。
-
管理対象デバイスの電源状態を変更する - Web による手順
-
SP または CMM Web インタフェースで、「Host Management」 -> 「Power Control」をクリックします。
「Power Control」ページが表示されます。
注 -
CMM の場合のみ、「Remote Power Control」テーブルに一覧表示されているシャーシデバイスの横にあるラジオボタンをクリックします。
-
管理対象デバイスの電源状態を設定するには、次のオプションのいずれかを選択します。
-
Reset – この SP 固有オプションは、システムコンポーネント (ディスクドライブなど) に供給される電力を維持しながら、管理対象サーバーの電源を再投入します。
-
Graceful Reset – この SPARC SP 固有オプションは、ホスト OS を正常にシャットダウンしてから、管理対象 SPARC サーバーの電源を再投入します。
-
Immediate Power Off – このオプションは管理対象デバイスの電源をただちに切断します。
-
Graceful Shutdown and Power Off – このオプションは、OS の電源を正常に切断してから、管理対象デバイスの電源を切断します。
-
Power On (デフォルト設定) – このオプションは管理対象デバイスの電源を完全に投入します。
-
Power Cycle – このオプションは管理対象デバイスの電源を切断してから、管理対象デバイスの電源を完全に投入します。
-
管理対象デバイスの電源状態を変更する - CLI による手順
SP または CMM CLI から管理対象デバイスの電源状態を設定するには、次のいずれかのアクションを実行します。