ルーターまたはロードバランサとしての Oracle® Solaris 11.2 システムの構成

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更新: 2014 年 9 月
 
 

セッション持続性マッピングテーブルの表示

ilbadm show-persist コマンドを使用して、セッション持続性マッピングテーブルを表示します。

使用例 6-6  セッション持続性マッピングテーブルのエントリ

次の例では、セッション持続性マッピングテーブルの 5 個のエントリが表示されます。

# ilbadm show-persist 5
rule2: 124.106.235.150 --> 82.0.0.56
rule3: 71.159.95.31 --> 82.0.0.55
rule3: 9.213.106.54 --> 82.0.0.55
rule1: 118.148.25.17 --> 82.0.0.56
rule2: 69.219.132.153 --> 82.0.0.55

エントリの形式は次のとおりです。

R: IP1 --> IP2
R

持続性エントリが関連付けられている規則。

IP1

クライアントの IP アドレス。

IP2

バックエンドサーバーの IP アドレス。