![]() | Caution - データケーブルを接続するで説明した SP やホストのネットワーク接続が完了するまで、電源コードをサーバーに接続しないでください。サーバーに含まれるサービスプロセッサ (SP) は、ホストシステムの構成やブートを行うために使用します。SP やホストのネットワークケーブルを先に接続しておけば、ホストシステムの構成や SP メッセージの表示を適切に行えます。 |
電源が接続されると、サーバーはブートしてスタンバイ電源モードに入ります。
SP が起動するときに SP OK/障害 LED が点滅し、SP の準備ができるまで、主電源/OK LED は点灯しません。
数分後に主電源/OK LED がスタンバイ点滅パターンで点滅 (0.1 秒間オン、2.9 秒間オフ) し、SP (および Oracle ILOM) が使用できる状態であることを示します。スタンバイ電源モードでは、この時点でサーバーはまだ初期化されていませんし、全電力も投入されていません。
ステータスインジケータ LED の位置については、フロントパネルのステータスインジケータ、コネクタ、ドライブおよび バックパネルのステータスインジケータ、コネクタ、ドライブ、PCIe スロットを参照してください。
![]() | Caution - すべてのファン、コンポーネントヒートシンク、エアバッフル、および上部カバーを取り付けないかぎり、サーバーを稼働させないでください。十分な冷却メカニズムが機能していない状態でサーバーを動作させた場合、サーバーコンポーネントに損傷が生じる可能性があります。 |