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Oracle Solaris 11 移行の開発ガイド

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更新: 2016 年 11 月
 
 

dbx を使用したアプリケーションのデバッグ

Oracle Solaris Studio の dbx デバッガコンポーネントは、コマンド行、IDE または独立したグラフィカルインタフェース (dbxtool) でコード内のバグを検出するために役立ちます。dbx を使用して、停止したプログラムの状態を調べることもできます。dbx により、パフォーマンスやメモリー使用率のデータ収集、メモリーアクセスのモニタリング、メモリーリークの検出などのプログラムの動的な実行を完全に制御できます。dbx を使用すると、スレッド間を移動、スレッドを中断、およびスタックやロックを表示することもできます。

dbx は、C、C++、Java、または Fortran で記述されたアプリケーションのデバッグに使用できます。ただし、Java コードをデバッグする場合は特定の制限事項があります。