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Oracle® Server X6-2 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 4 月
 
 

DIMM 配置規則

サーバーに DIMM を追加するための配置規則は次のとおりです。

  • サーバーでは、64G バイトのクワッドランク (QR) Load-Reduced DIMM (LRDIMM)、および 32G バイトのデュアルランク (DR) と 16G バイトの DR Registered DIMM (RDIMM) がサポートされます。

  • 64G バイトの LRDIMM と 16G バイトまたは 32G バイトの RDIMM を同じサーバーに混在させないでください。サーバーに 64G バイトの LRDIMM が取り付けられている場合、16G バイトまたは 32G バイトの RDIMM を取り付けることはできません (その逆も同様)。

  • メモリーチャネル内では、DIMM は、最初に黒色のソケット、次に白色のタブがある黒色のソケット、その後に白色のソケットに装着する必要があります。

  • RDIMM サイズを組み合わせて (16G バイトと 32G バイトなど) 取り付ける場合は、すべての RDIMM が取り付けられるまで、サイズが大きい方の RDIMM から小さい方の RDIMM の順に取り付けます。

  • 装着する必要がある DIMM ソケットの最小数に関する制限はありません。DIMM が 1 つ取り付けられているサーバーは適切に動作します。