Oracle Server X6-2 は、エンタープライズクラスの 1 ラックユニット (1U) サーバーです。次のコンポーネントがサポートされています。
最大 2 基の Intel プロセッサ。次の機能を備えたプロセッサがサポートされています。
22 コア、2.2 GHz、145W プロセッサ
14 コア、2.6 GHz、135W プロセッサ
10 コア、2.2 GHz、85W プロセッサ
6 コア、3.4 GHz、135W プロセッサ
プロセッサごとに最大 12 個の DIMM を搭載可能。デュアルプロセッサシステムでは、最大 24 個の DDR4 DIMM で 1.5T バイトの最大メモリー容量がサポートされています。シングルプロセッサシステムでは、最大 12 個の DDR4 DIMM で 768G バイトの最大メモリー容量がサポートされています。RDIMM (16G バイトと 32G バイト) および LRDIMM (64G バイト) がサポートされています。
デュアルプロセッサシステムでは 4 基の PCIe Gen3 スロット。スロット 1 基 (スロット 4) は内蔵 HBA 専用です。PCIe スロット 1 は、シングルプロセッサシステムでは機能しません。
デュアルプロセッサシステムでは、4 つの Ethernet ポート (サーバーの背面にある NET0、NET1、NET2、および NET3) がサポートされています。
ストレージドライブ構成には、DVD ドライブ 1 基 (オプション)、および最大 8 基のハードディスクドライブ (HDD) またはソリッドステートドライブ (SSD) が含まれ、最大 4 基の PCIe ベースの NVMe (Non-Volatile Memory Express) SSD ドライブをオプションでサポートできます。
2 台のホットプラグ対応の冗長電源装置。
Emulex Pilot3 チップをベースとしたオンボードの Oracle Integrated Lights Out Manager (Oracle ILOM) サービスプロセッサ (SP)。