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Oracle® Server X6-2 サービスマニュアル

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更新: 2016 年 4 月
 
 

製品の説明

Oracle Server X6-2 は、エンタープライズクラスの 1 ラックユニット (1U) サーバーです。次のコンポーネントがサポートされています。

  • 最大 2 基の Intel プロセッサ。次の機能を備えたプロセッサがサポートされています。

    • 22 コア、2.2 GHz、145W プロセッサ

    • 14 コア、2.6 GHz、135W プロセッサ

    • 10 コア、2.2 GHz、85W プロセッサ

    • 6 コア、3.4 GHz、135W プロセッサ

  • プロセッサごとに最大 12 個の DIMM を搭載可能。デュアルプロセッサシステムでは、最大 24 個の DDR4 DIMM で 1.5T バイトの最大メモリー容量がサポートされています。シングルプロセッサシステムでは、最大 12 個の DDR4 DIMM で 768G バイトの最大メモリー容量がサポートされています。RDIMM (16G バイトと 32G バイト) および LRDIMM (64G バイト) がサポートされています。

  • デュアルプロセッサシステムでは 4 基の PCIe Gen3 スロット。スロット 1 基 (スロット 4) は内蔵 HBA 専用です。PCIe スロット 1 は、シングルプロセッサシステムでは機能しません。

  • デュアルプロセッサシステムでは、4 つの Ethernet ポート (サーバーの背面にある NET0、NET1、NET2、および NET3) がサポートされています。


    注 -  シングルプロセッサシステムでは、Ethernet ポート NET2 および NET3 は機能しません。
  • ストレージドライブ構成には、DVD ドライブ 1 基 (オプション)、および最大 8 基のハードディスクドライブ (HDD) またはソリッドステートドライブ (SSD) が含まれ、最大 4 基の PCIe ベースの NVMe (Non-Volatile Memory Express) SSD ドライブをオプションでサポートできます。

  • 2 台のホットプラグ対応の冗長電源装置。

  • Emulex Pilot3 チップをベースとしたオンボードの Oracle Integrated Lights Out Manager (Oracle ILOM) サービスプロセッサ (SP)。