目次
- タイトルと著作権情報
- はじめに
- 1 Oracle Linux 9について
-
2 新機能および変更点
- インストールとブート
- オペレーティング・システムおよびソフトウェア管理
- インフラストラクチャ・サービス
-
セキュリティ
- バージョン3.101に更新されたNSS
- バージョン3.2.2に更新されたOpenSSL
- バージョン8.7p1-43に更新されたOpenSSH
- OpenSSL directory-hash形式で追加された信頼できるCAルート証明書
- Javaアルゴリズム選択用に更新されたcrypto-policiesパッケージ
- 開いているLUKSボリュームでのArgon2 KDFの使用のためのfips-mode-setupのチェック
- バージョン3.1.5に更新されたaudit
- バージョン3.23.0に更新されたopencryptoki
- バージョン4.15に更新されたLibreswan
- バージョン20に更新されたclevis
- バージョン14に更新されたjose
- SELinuxの更新
- バージョン0.1.74に更新されたSCAPセキュリティ・ガイド
- ネットワーク
- カーネルおよびシステム・ライブラリ
- ファイル・システムおよびストレージ
- 高可用性とクラスタ
- 動的プログラミング言語、Webサーバーとデータベース・サーバー
-
コンパイラおよび開発ツール
- バージョン11.5に更新されたシステムのGCC
- バージョン0.191に更新されたelfutils
- バージョン5.1に更新されたsystemtap
- バージョン1.79に更新されたRustツールセット
- バージョン1.22.5に更新されたGoツールセット
- GCCツールセット14
- glibc更新
- バージョン14.2に更新されたGDB
- バージョン9.0に更新された.NET
- バージョン6.2.2に更新されたPCP
- バージョン10.2.6に更新されたGrafana
- バージョン18.1.8に更新されたLLVMツールセット
- バージョン3.23.0に更新されたvalgrind
- バージョン2.5に更新されたlibabigail
- OpenJDK 17に更新されたシステムJava
- コンテナ
- Cockpit Webコンソール
- 仮想化
- サポート
- 3 テクノロジ・プレビュー
-
4 非推奨となった機能
- インストール
- ソフトウェアの管理
- シェルおよびコマンドライン
-
セキュリティ
- OVALデータ形式
- 引数を指定しないupdate-ca-trustの使用
- 信頼できるルートCAファイルを使用するためのSTunnelクライアントの構成
- NSSで非推奨のアルゴリズム
- pam_ssh_agent_auth
- scap-workbench
- oscap-anaconda-addon
- /etc/system-fips
- libcrypt.so.1
- SHA-1アルゴリズム
- SCPプロトコル
- OpenSSL暗号化アルゴリズム
- Digest-MD5
- /etc/system-fipsファイル
- libcrypt.so.1
- fapolicyd.rulesファイル
- OpenSSLのパディングなしのRSA暗号化
- OpenSSLエンジンAPI
- openssl-pkcs11
- ネットワーク
- カーネル
- ファイル・システムおよびストレージ
- 高可用性
- 動的プログラミング言語、Webサーバーとデータベース・サーバー
- コンパイラおよび開発
- アイデンティティ管理および認証
- デスクトップ
- 仮想化
- コンテナ
- 非推奨のパッケージ
-
5 既知の問題
- インストールの問題
- 仮想化の問題
- カーネルの問題
- (aarch64) VGA出力を使用したインストールおよびブート時に一部のGUI要素が表示されない
- 特定のSEVゲスト構成が原因でハイパーバイザのCPUソフトロックアップ警告が発生することがある
- Oracle Cloud Infrastructureのチューニング済プロファイル・パッケージの移動
- btrfsを使用するシステムがFIPSモードで起動できない
- アンマウントされた/procファイル・システムに関するLeappアップグレード・メッセージ
- アップグレード後にKdumpサービスが無効になる
- OpensslツールがFIPSモードでECキーを出力できないことを返す
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6 アップストリーム・リリースからのパッケージの変更
-
バイナリ・パッケージへの変更
- Oracleによって追加されたBaseOSのバイナリ・パッケージ
- Oracleによって追加されたAppStreamのバイナリ・パッケージ
- Oracleによって追加されたCodeReady Linux Builderのバイナリ・パッケージ
- 変更されたBaseOSバイナリ・パッケージ
- Oracleによって変更されたCodeReady Linux Builderのバイナリ・パッケージ
- 変更されたAppStreamバイナリ・パッケージ
- 削除されたBaseOSバイナリ・パッケージ
- 削除されたAppStreamバイナリ・パッケージ
- 削除されたCodeReady Linux Builderバイナリ・パッケージ
- ソース・パッケージへの変更
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バイナリ・パッケージへの変更