構成手順

非標準書式からネイティブ書式への変換をサポートするアダプタ開発キットの構成には、次の手順が含まれます。

  1. 着信した書式からプレーンXML書式にデータを変換するパーサー・スクリプトを作成します。

    詳細は、「ペイロード処理ユーザー・イグジット・インターセプタのスクリプト」を参照してください。

  2. データをプレーンXML書式からネイティブ書式に変換するトランスフォーマ・スクリプトを作成します。

    詳細は、「ペイロード処理ユーザー・イグジット・インターセプタのスクリプト」を参照してください。

  3. com.splwg.d1.domain.sgg.dg.processing.PayloadHandlerViaUserExitsのペイロード・ハンドラ・クラス名を使用してSGGペイロード処理構成の拡張可能参照値を作成します。

    詳細は、「SGGペイロード処理の拡張可能参照値の作成」を参照してください。

  4. 「SGGペイロード処理構成」拡張可能参照の「ユーザー・イグジット・インターセプタ」セクションで、「パーサー取得時」ペイロード処理ユーザー・イグジット・タイプのパーサー・スクリプトを指定します。

    詳細は、「SGGペイロード処理の拡張可能参照値の作成」を参照してください。

  5. 「SGGペイロード処理構成」拡張可能参照の「ユーザー・イグジット・インターセプタ」セクションで、「トランスフォーマ取得時」ペイロード処理ユーザー・イグジット・タイプのトランスフォーマ・スクリプトを指定します。

    詳細は、「SGGペイロード処理の拡張可能参照値の作成」を参照してください。

  6. ペイロード処理で使用される、その他のオブジェクトおよびデータを作成します。