構成手順
非標準書式からネイティブ書式への変換をサポートするアダプタ開発キットの構成には、次の手順が含まれます。
- 着信した書式からプレーンXML書式にデータを変換するパーサー・スクリプトを作成します。
詳細は、「ペイロード処理ユーザー・イグジット・インターセプタのスクリプト」を参照してください。
- データをプレーンXML書式からネイティブ書式に変換するトランスフォーマ・スクリプトを作成します。
詳細は、「ペイロード処理ユーザー・イグジット・インターセプタのスクリプト」を参照してください。
- com.splwg.d1.domain.sgg.dg.processing.PayloadHandlerViaUserExitsのペイロード・ハンドラ・クラス名を使用してSGGペイロード処理構成の拡張可能参照値を作成します。
詳細は、「SGGペイロード処理の拡張可能参照値の作成」を参照してください。
- 「SGGペイロード処理構成」拡張可能参照の「ユーザー・イグジット・インターセプタ」セクションで、「パーサー取得時」ペイロード処理ユーザー・イグジット・タイプのパーサー・スクリプトを指定します。
詳細は、「SGGペイロード処理の拡張可能参照値の作成」を参照してください。
- 「SGGペイロード処理構成」拡張可能参照の「ユーザー・イグジット・インターセプタ」セクションで、「トランスフォーマ取得時」ペイロード処理ユーザー・イグジット・タイプのトランスフォーマ・スクリプトを指定します。
詳細は、「SGGペイロード処理の拡張可能参照値の作成」を参照してください。
- ペイロード処理で使用される、その他のオブジェクトおよびデータを作成します。
- キー・リングとキー・ペア(「キー・リングとキー・ペアの作成」を参照)
- オブジェクト格納場所(「オブジェクト格納場所の作成」を参照)
- ファイル格納の拡張可能参照値(「ファイル格納の拡張可能参照値の作成」を参照)
- ヘッドエンド・システム(「ヘッドエンド・システムの作成」を参照)
- ペイロード処理バッチ管理(「ペイロード処理バッチ管理の作成」を参照)