スクリプト - データ領域

このページを使用して、サーバー、または一時格納を記述した他のデータ領域との間で情報を受け渡すのに使用するデータ領域を定義します。このページを開くには、「管理」 > 「システム」 > 「スクリプト」の順に選択し、「データ領域」タブにナビゲートします。

注意: 条件付きタブ・ページ。このタブ・ページは、Groovyエンジン・バージョンを使用するGroovyライブラリ・スクリプトまたはプラグイン・スクリプトには表示されません。

ページの説明

グリッドには、スクリプトのデータ領域の宣言が表示されます。スキーマに関連付けられたオブジェクトを起動するステップの場合は、関連付けられたスキーマをスクリプトのデータ領域として宣言する必要があります。さらに、スクリプトの一時格納を記述するために1つ以上のデータ領域を定義している場合は、それらも宣言する必要があります。次に、スクリプト・データ領域の各フィールドについて簡単に説明します。

  • 「スキーマ・タイプ」は、データ領域の要素構造を記述するスキーマのタイプを定義します。
  • データ領域のスキーマは、参照先のオブジェクトに関連付けられています。指定したスキーマ・タイプのオブジェクトのみ選択できます。
  • 「データ領域名」は、参照用としてデータ領域を一意に識別します。デフォルトでは、関連付けられたオブジェクト名がデータ領域に割り当てられます。
  • 「データ領域の表示」リンクをクリックすると、データ領域のスキーマがスキーマ・ビューア・ウィンドウに表示されます。

「サービス・スクリプト・データ領域の表示」リンクは、サービス・スクリプトの場合のみ表示されます。このリンクを使用して、スクリプトのパラメータ・データ領域をスキーマ・ビューア・ウィンドウに表示します。

「プラグイン・スクリプト・データ領域の表示」リンクは、スクリプト・エンジン・バージョンを使用したプラグイン・スクリプトの場合のみ表示されます。このリンクを使用して、スクリプトのパラメータ・データ領域をスキーマ・ビューア・ウィンドウに表示します。

ファストパス: データ領域の詳細は、「スクリプトでデータ領域の宣言が可能」を参照してください。