このドキュメントで説明されているソフトウェアはサポートされていないか、拡張サポートが提供されています。
現在サポートされているリリースにアップグレードすることをお薦めします。

第3章 Oracle Linux 6更新7 (SPARC) UEK R4 ISO

3.1 Oracle Linux 6更新7 (SPARC) UEK R4の重要な機能と変更箇所

3.1.1 x86またはx86_64上のOracle Linux 6更新7に対する変更箇所と違い

3.3.1 SPARC T7-2サーバーのUEK R4でビデオ・リダイレクト機能が作動しない
3.3.2 crashユーティリティがUEK R4で失敗する
3.3.3 UEK R4 ISOからSPARC T4-4ベア・メタル・サーバーをブートできない
3.3.4 第2ステージのインストール・メディアをHTTPまたはNFSサーバー経由で実行する必要がある
3.3.5 DAX操作の実行中にdownrevシステム・ファームウェアのためにカーネル・パニックが発生する
3.3.6 UEK R4でのDTraceの問題
3.3.7 UEK R4でのOracle VM for SPARCの問題

3.4 OracleでサポートされるUEK R4用OFEDパッケージのアップグレード

Oracle Linux 6更新7 (SPARC)はUEK R4カーネルの最適化されたバージョン(4.1.12-94.3.4)をブートします。これには、SPARC sun4vアーキテクチャをサポートするために必要な拡張や変更が含まれています。 SPARC用のUEK R4は、x86バージョンと同じソース・コードに基づき、SPARC固有の変更が加えられています。

Oracle Linux 6更新7 (SPARC) UEKリリース2の詳細は、第2章「Oracle Linux 6更新7 (SPARC) UEK R2 ISO」を参照してください。